2011年の締めくくり映画はコレだ!!
『ギャラクシー・クエスト』『ファン・ボーイズ』など、SFコミックや映画のファンを題材にした作品に、またひとつ傑作が生まれた!『ショーン・オブ・ザ・デッド』『ホット・ファズ−俺たちスーパーポリスメン!−』で世界中を笑いの渦に巻き込んだサイモン・ペッグとニック・フロストの黄金コンビが主演&脚本を務め、70〜80年代SF映画のパロディをふんだんに取り入れつつ、アメリカへの憧れとイギリス人らしい皮肉を全開。
監督は、『スーパーバッド 童貞ウォーズ』『アドベンチャーランドへようこそ』など、近年のコメディや青春映画を語る上で欠かせない作品を撮ってきたグレッグ・モットーラ。本作が初の日本劇場公開となる。
宇宙人ポールの声を担当するのは、『40歳の童貞男』『グリーン・ホーネット』のセス・ローゲン。囚われているうちにすっかりアメリカナイズされてしまった毒舌でフランクな性格のポールは、まさにはまり役。ヒロインには、「サタデー・ナイト・ライブ」でブレイクしたコメディエンヌ、クリステン・ウィグ。そのほか、『マイレージ・マイライフ』のジェイソン・ベイトマン、『スモーキング・ハイ』のビル・ヘイダー、「glee/グリー」のスー先生ことジェーン・リンチらが出演。さらにはシガニー・ウィーバーも怪演している。
『スーパーバッド 童貞ウォーズ』は、アメリカン・コメディ好きにはお馴染みのジャド・アパトー組作品。セス・ローゲンは脚本を担当し、ビル・ヘイダーとバカ警官役で出演。ビル・ヘイダーは『アドベンチャーランドへようこそ』でも怪演しており、クリステン・ウィグもアパトー組作品に多数出演している。ジェイソン・ベイトマンは?実は、グレッグ・モットーラが一部監督を務めたTVシリーズ「ブル〜ス一家は大暴走!」で主演を務めているのだ。(ちなみに息子役は『スーパーバッド〜』前のマイケル・セラ)。そんな現在のアメリカン・コメディで活躍するメンバーと、イギリス代表サイモン・ペッグ&ニック・フロスの最強コンビが相まみえるんである。英米の人気コメディアンが文字どおり集結した本作の公開を、コメディ映画ファンたちは今か今かと待ちわびていたに違いない。
Q. 個性の強いコメディアンたちがぶつかっちゃうんじゃないの?
A:心配御無用。確かにそういった作品は過去に多数存在しますが、監督はモットーラ、脚本はサイモン&ニック。彼らのいいところが見事融合した傑作に仕上がっておりますので、安心して(信じて)劇場に足を運んでくださいませ。
Q. スピルバーグ愛とオマージュに溢れ……という宣伝文句が、ちょっと…
A:今年公開されたJ.J.エイブラムスの『SUPER8/スーパーエイト』とかぶってるよ!?わかります。でも気にし過ぎです。(ちなみに英米では『宇宙人ポール』の方が先に劇場公開)。サイモンとJ.J.はお友達ですし、テイストも内容も全く異なる作品なので、「なんかにてるなー」とすら思わないでしょう。どうしても気になる方は『SUPER8/スーパーエイト』は既にブルーレイ&DVDがリリースされておりますので、いつでもご覧いただけます。オマージュとか、敷居が高いんですけど……という方でも娯楽作品として楽しめる1本。お見逃しなく!
『宇宙人ポール』 ストーリー
1974年、ワイオミング州に怪しい飛行物体が落下した。そして60年後、イギリス人のSF作家クライヴとイラストレーターのグレアムは、アメリカで開催される、世界中のマニアが集うコミコンに参加。その後2人は長年の夢だったアメリカのUFOスポット巡りに出発する。“エリア51”付近を車で走行中、宇宙人と出遭い、彼を車に乗せる事に。この宇宙人はポールと名乗り、政府に囚われていて逃出したと言う。そんな彼らを追う車があった……。
『宇宙人ポール』公式サイト → www.paulthemovie.jp
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