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作品詳細

  • ホモ・サピエンスの涙

  • 公開中

スウェーデンの鬼才が人類に贈る映像スケッチ集

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■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

「こんな人がいた」という女性のナレーションで始まる33のスケッチ。信仰を失った牧師が医者に悩みを打ち明けるが、医者はどこか他人事だ。戦災で廃墟となった街の上空を抱き合って飛ぶ恋人たち。まだ愛を知らない青年。陽気な音楽に合わせて踊る若い三人の女性たち。階段を登りきった男がかつての同級生が自分を無視すると訴えれば、雪のシベリアを延々と歩かされる戦争捕虜たちもいる。今日も過ぎ行く人生の一コマが綴られていく。



■解説

『散歩する惑星』『愛おしき隣人』など、唯一無二の映像世界を描き続けているスウェーデンの鬼才ロイ・アンダーソン。前作『さよなら、人類』ではヴェネチア国際映画祭グランプリ(金獅子賞)を獲得し、本作でも同映画祭銀獅子賞(最優秀監督賞)受賞という快挙となった。ただし今回もいつものように、特にオチがない短いスケッチが次から次へと続いていく。その素っ気なさと脈絡のなさにあっけにとられる人もいるだろうが、それが次第に心地良くなっていくから不思議だ。ワンシーンワンカットで描かれる各シーンは一見ロケかCG合成のように見えるが、実はミニチュア模型や背景画を使い、遠近法を駆使してアナログ的にスタジオの中で撮影されたもの。それがCGでは作り得ない、現実のようで現実ではありえない絵画的な世界を醸し出しているのだ。計算の行き届いた色彩や画面構成は芸術の域に達しており、その映像詩に酔いしれたい。

  • 2020年11月20日 より ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開

  • 配給:ビターズ・エンド
  • 製作国:スウェーデン=ドイツ=ノルウェー(2019)
    • ジャンル:
    • ドラマ
  • 公式サイトはこちら>>
上映スケジュール  (全国で12館)

■スタッフ

監督・脚本 ロイ・アンダーソン

■キャスト

俳優名 役名
マッティン・サーネル 
タティアーナ・デローナイ 
アンデシュ・ヘルストルム 

愛がなんだ









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