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作品詳細

  • 廓育ち

佐藤純彌が監督した文芸もの

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

たみ子は六つの年、京都島原の芸妓だった実母に捨てられお茶屋“末広”の女将お仙の養女となった。十三の時から身体一つで女将の地位を築いたお仙は、たみ子が自分と同じ道を歩むのを当然としていた。たみ子は幼い頃から七十近い万春のおとうさんによって、男を喜ばす女として育てられた。たみ子の伯母のお春は格式を誇る“美よし”の女将であった。美よしの養女雪枝が、美しい廓女に変貌してゆくのを見たお仙は、激しい対抗意識を燃やした。遠縁の娘宮子をひきとったお仙は、足の悪い宮子を家事につかせると、たみ子に厳しく芸事を仕込んだ。だがたみ子は、お仙の反対を押しきって高校に進学し、色街の空気になじもうとしなかった。



■解説

川野彰子の同名小説を「肉体の門(1964)」の棚田吾郎が脚色「続・王将(1962)」の佐藤純彌が監督した文芸もの。撮影は「鮫」の飯村雅彦。

  • 配給:-
  • 製作国:日本(1964)
    • ジャンル:
    • ドラマ

■スタッフ

監督 佐藤純彌 (Junya Sato)
脚色 棚田吾郎 (タナダゴロウ)
原作 川野彰子 (カワノアキコ)
企画 辻野力弥 (ツジノリキヤ) 本田延三郎 (ホンダエンザブロウ) 吉田達 (ヨシダトオル)
撮影 飯村雅彦 (イイムラマサヒコ)
美術 金子元明 (カネコモトアキ)
音楽 佐藤勝 (Masaru Sato)
録音 大谷政信 (オオタニマサノブ)
照明 元持秀雄 (モトモチヒデオ)
編集 長沢嘉樹
スチール 藤井善男 (フジイヨシオ)

■キャスト

俳優名 役名
三田佳子 (Yoshiko Mita)  たみ子
小野恵子   たみ子少女時代
畠山淑子   たみ子少女時代
佐々木愛 (ササキアイ)  宮子
三益愛子 (ミマスアイコ)  お仙
梅宮辰夫 (Tatsuo Umemiya)  新田茂己
中村嘉葎雄 (Katsuo Nakamura)  弥介
進藤英太郎 (シンドウエイタロウ)  千代松
荒木道子 (アラキミチコ)  お春
塚原佳穂理 (ツカハラカオリ)  雪枝
岡田由紀子 (オカダユキコ)  雪枝少女時代
緑魔子 (Midori Mako)  つた江
高森玄 (Gen Takamori)  修治
原田甲子郎   大木
宮口精二 (Seiji Miyaguchi)  塚田
牧よし子 (マキヨシコ)  お辰
相生千恵子   洋子
谷本小夜子 (タニモトサヨコ)  月子
東百合子 (アズマユリコ)  花子
三津田健 (ミツダケン)  万春のおとうさん
山本緑 (ヤマモトミドリ)  お吉

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