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作品詳細
セブンガールズ
劇団前方公演墳の代表作をオリジナルメンバーで映画化

■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。アメリカ軍の支配下にあった終戦直後、希望と尊厳を奪われたドン底の東京に、わずかな命を生きた娼婦達がいた。家族の命を奪ったアメリカ軍人を相手に体を売る彼女達を人は蔑み、パンパンガールと呼ぶ。戦地に男たちを取られ、配給も滞り今日食べる物さえ手に入らない。戦災孤児や戦争未亡人、行く当てのない女たちは寄り添い、力強く生きていく。そのパンパン宿にも8人の娼婦が助け合いながら生きていた。どんなにつらくても、どんなに落ち込んだ日も、彼女たちは歌った。いつかやってくるはずの、明日を信じて。とっくに捨てた幸せ、あるはずのない愛、取り巻く男達の野心に翻弄されながらも、手を取り懸命に生きようとした彼女達の歌、「セブンガールズ」が、瓦礫の街に今日も聞こえる。
■解説
2018年に旗揚げ20周年を迎える劇団前方公演墳が、2004年の初演から、4度の再演を重ねてきた劇団の代表作を、舞台版のオリジナルキャストで映画化。終戦直後の東京を舞台に、様々な境遇から、1軒のパンパン宿でアメリカ兵に体を売るようになった8人の娼婦たちが、毎日を逞しく生き抜いていく様を描く。監督は劇団前方公演墳の主宰で舞台版原作・演出のデビッド・宮原。(作品資料より)
2018年9月29日 より 新宿K's cinemaにて
- 配給:S・D・P
- 製作国:日本(2018)
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- ジャンル:
- ドラマ
- 公式サイトはこちら>>
■スタッフ
監督・脚本 | デビッド・宮原 |
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■キャスト
俳優名 | 役名 |
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坂崎愛 | |
堀川果奈 | |
安達花穂 | |
河原幸子 | |
藤井直子 | |
斉藤和希 | |
樋口真衣 | |
広田あきほ | |
斉藤みかん | |
上田奈々 |