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作品詳細

  • 子どものころ戦争があった

土蔵に閉じ込められて少女とその家族を描く

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

日本敗色の色濃くなりつつあった昭和二十年四月。多くの都市が焼かれ、子どもたちは集団疎開がはじめられていた。蓮池一枝も夫が召集されたので、一人息子の太郎を連れて、福島県磐城郡米川村の実家に帰るところだった。実家は古くからの醸造家だが、今は、軍の命令で味噌をつくっている。一枝の母、野本みよが、夫の死後、三十年、女手ひとつでこの酒蔵を守り続けている。小学校二年の太郎にとって、大きな門構え、味噌樽、土間など、見るものすべてが珍しい。そんな太郎にみよは、二番蔵にだけは近寄るなと言う。実家には、一枝の他、二枝、政枝の二人の娘がそれぞれ戦争のかげりをもって身を寄せている。ある夜、二枝が警察に呼ばれ、アメリカ人の夫と娘エミのことを追及された。憲兵は夫のアーノルドが対日放送で“降伏”を訴えていると言う。



■解説

第二次世界大戦中、アメリカ人を父に持っていることから周囲の人々に迫害され、土蔵に閉じ込められて暮す混血の少女とその家族を描く。日本児童文学者協会と日本子どもを守る会が編集した「語りつぐ戦争体験」の中の“泥血の少女の死”を中心に映画化したもの。脚本は「子育てごっこ」の鈴木尚之、監督は松竹労組大船分会委員長で、この作品がデビュー作となる斉藤貞郎、撮影は宇田川満がそれぞれ担当。

  • 配給:-
  • 製作国:日本(1981)
    • ジャンル:
    • ドラマ

■スタッフ

監督 斉藤貞郎
脚本 鈴木尚之 (スズキナオユキ)
原作 日本児童文学者協会編 日本子どもを守る会編
製作 脇田雅丈 伊藤公一 (イトウ) 赤井明 (アカイアキラ)
製作補 佐生哲雄
撮影 宇田川満 (ウダガワミツル)
美術 芳野尹孝 (ヨシノノブタカ)
音楽 佐藤勝 (Masaru Sato)
録音 伊藤和久 (イトウカズヒサ)
照明 野田正博 (ノダマサヒロ)
編集 鶴田益一
助監督 植村信吉 (ウエムラシンキチ)
スチール 石田康男 (イシダヤスオ)

■キャスト

俳優名 役名
樫山文枝 (カシヤマフミエ)  蓮池一枝
斉藤優一 (サイトウユウイチ)  蓮池太郎
梶芽衣子 (Kaji Meiko)  野本二枝
キャサリン   野本エミ
三益愛子 (ミマスアイコ)  野本みよ
中原ひとみ (ナカハラヒトミ)  野本政江
栗田ひろみ (クリタヒロミ)  千恵子
椎谷建治 (シイヤケンジ)  島田曹長
山谷初男 (ヤマヤハツオ)  手代木巡査
林ゆたか (ハヤシユタカ)  本橋誠
吉田良全   辰次
山本幸栄 (ヤマモトコウエイ)  喜助
伴淳三郎 (バンジュンザブロウ)  甚八

愛がなんだ









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