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作品詳細
春らんまん('68)
水木洋子の原作を映画化
■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。両親の残してくれた結婚式場を経営する唐沢貞夫には、出戻り娘の冴子、波子、新劇女優鳩子、弟の典二郎の四人のきょうだいがいた。ある日、貞夫は冴子の知りあいの社長山部から静を紹介され、電撃結婚してしまった。おさまらないのは他の四人である。勝手気侭に生活しているところへ静が現われ、唐沢家の実権を握られてすっかりペースが狂ってしまったのだ。四人は相談して、静を徹底的にイビリ抜くことにした。
■解説
水木洋子の原作を「ドリフターズですよ! 前進前進また前進」の松木ひろしが脚色したテレビドラマを、「颱風とざくろ」の井手俊郎が映画用に潤色・シナリオ化したホーム・コメディ。監督には「沈丁花」の千葉泰樹があたり、撮影は「燃えろ!太陽」の西垣六郎が担当した。
- 配給:-
- 製作国:日本(1968)
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- ジャンル:
- コメディ
■スタッフ
監督 | 千葉泰樹 (チバヤスキ) |
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脚本 | 井手俊郎 (イデトシロウ) |
脚色 | 松木ひろし (Hiroshi Matsuki) 井手俊郎 (イデトシロウ) |
原作 | 水木洋子 (ミズキヨウコ) |
製作 | 藤本真澄 (Sanezumi Fujimoto) 金子正且 |
撮影 | 西垣六郎 (ニシガキロクロウ) |
美術 | 阿久根巖 (アクネイワオ) |
音楽 | 小杉太一郎 (コスギタイチロウ) |
録音 | 矢野口文雄 (ヤノグチフミオ) |
照明 | 平野清久 (ヒラノキヨヒサ) |
編集 | 大井幸造 |
スチル | 吉崎松雄 |
■キャスト
俳優名 | 役名 |
---|---|
新珠三千代 (Aratama Michiyo) | 静 |
宝田明 (Akira Takarada) | 貞夫 |
白川由美 (シラカワユミ) | 冴子 |
司葉子 (Tsukasa Yoko) | 波子 |
星由里子 (Hoshi Yuriko) | 鳩子 |
川上大輔 (カワカミダイスケ) | 典二郎 |
浦辺粂子 (ウラベクメコ) | さだ |
東郷晴子 (トウゴウハルコ) | 夏江 |
森雅之 (Masayuki Mori) | 山部 |
草笛光子 (Kusabue Mitsuko) | 民江 |
千石規子 (Noriko Sengoku) | 芳乃 |
高橋紀子 (タカハシノリコ) | 蓮子 |
藤あきみ (フジアキミ) | 和子 |
五十嵐勝美 (イガラシカツミ) | 宏子 |
京塚昌子 (キョウヅカマサコ) | 宮尾 |
竜雷太 (Raita Ryu) | 奈良 |
藤木悠 (フジキユウ) | 大竹 |
上原謙 (ウエハラケン) | 相良 |
小泉博 (コイズミヒロシ) | 圭太 |
一の宮あつ子 (イチノミヤアツコ) | 母親 |