映画検索
作品詳細
幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形
呪われた館に展開する不気味な事件連続殺人
■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。半年ぶりに帰国した佐川は恋人の野々村夕子に逢いにいったきり、何の音沙汰もなかった。不信に思った妹の圭子と婚約者の高木は、蓼科山中の野々村家を訪れるが、母親の志津から、佐川は四日前に帰ったこと、夕子は死んでいることを知らされて、途方にくれた。しかし、夕子の墓の近くで佐川のカフスボタンを拾った二人は何か秘密めいたものを感じ、野々村家に一泊することになった。その夜圭子は血まみれの手をした夕子の亡霊に半狂乱になった。一夜明けて、二人は医師の山口から、夕子の死因は車の事故による内臓破裂だと聞かされるが高木は作業員から夕子は土葬されたことを知り、新たに疑惑が生じた。
■解説
脚本は「野獣の復活」の小川英と「豹は走った」の長野洋の共同執筆、監督は「野獣の復活」の山本迪夫。撮影は「豹は走った」の原一民が担当。
- 配給:-
- 製作国:日本(1970)
-
- ジャンル:
- スリラー/サスペンス