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作品詳細
ゾウを撫でる
一つの映画に関わる、いくつもの人生
■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。映画監督・神林は、15年ぶりに新作映画『約束の日』を撮ることに。脚本家は若手の鏑木。ある日、台本印刷会社で働く栃原は、まわってきた原稿を見て鏑木が書いたものだと気付く。シナリオ教室で同期だった鏑木が映画の脚本を手掛けていることに戸惑う。やがて『約束の日』の台本は完成し、出演者の手に渡っていく。子役出身で現場に悩む俳優、嫌われている主演女優、人気若手俳優に様々な影響を与えるきっかけになっていた。その他にもフィルムコミッションの担当者とその娘、大道具を運ぶ運転手とヒッチハイクの青年にも、少なからず『約束の日』が影響を与えていた。わがままな主演女優の失踪が解決しない中、映画の撮影が始まろうとしていた。主演女優は現れるのか?撮影現場で共演者やスタッフたちは、ただ待つしかなかった…。
■解説
映画制作にまつわる人々の人間模様を描いたドラマ作品。監督は、日本アカデミー賞 作品賞を受賞した『半落ち』や『陽はまた昇る』『ツレがうつになりまして。』などの佐々部清。
2017年1月14日 より 渋谷シネパレスほか全国にて順次公開
- 配給:シネムーブ
- 製作国:日本(2013)
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- ジャンル:
- ドラマ
- 公式サイトはこちら>>
■スタッフ
監督 | 佐々部清 (Kiyoshi Sasabe) |
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原案 | 青島武 (アオシマタケシ) |
脚本 | 青島武 (アオシマタケシ) |
企画 | 渡辺ミキ (ワタナベミキ) 吉田正樹 (ヨシダマサキ) |
プロデュース | 森谷雄 (モリヤタケシ) 鈴木吉弘 (スズキヨシヒロ) |
プロデューサー | 臼井正明 (ウスイマサアキ) |
撮影 | 今井孝博 |
美術 | 若松孝市 小林久之 |
照明 | 守利賢一 |
録音 | 福田伸 (フクダシン) |
装飾 | 柳澤武 (ヤナギサワタケシ) |
メイク | 井手奈津子 (イデナツコ) |
特殊メイク | 森田誠 (モリタマコト) |
衣裳 | 袴田知世枝 (ハカマタチヨエ) |
編集 | 田巻源太 |
音楽 | 富貴晴美 (フキハルミ) |
スクリプター | 山下千鶴 (ヤマシタチヅル) |
キャスティング | 空閑由美子 |
助監督 | 山本亮 (ヤマモトアキラ) |
製作担当 | 馬渕敦史 |
アソシエイト・プロデューサー | 古森正泰 |