映画検索
作品詳細
セトウツミ
ほぼ「会話」だけのコミック、実写映画化
■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。高校二年生の内海想と瀬戸小吉は、放課後をいつも河原でダラダラと喋りながら一緒に過ごす。性格は真逆のような内海と瀬戸だが、くだらない言葉遊びで盛り上がったり、好きな女の子に送るメールの文面で真剣に悩んだり、ときにはちょっと深いことも語り合ったり…二人でいれば中身があるようでないような話も尽きない。そんな二人を影ながら見守っているのは同級生の樫村一期だ。瀬戸は樫村のことが好きだけど、樫村は内海が気になっていて、内海はそんな樫村につれない素振り。さらにヤンキーの先輩・鳴山や謎のバルーンアーティストたちが、二人の日常にちょっとした波風を立てていく。まったりと流れる時間の中で移り行く季節。瀬戸と内海の無駄話は止まらない……。
■解説
関西の、とある河原。男子高校性2人、放課後にまったりと喋るだけ。ウィットに富んだ台詞、絶妙なユーモアと“間”のセンス。シニカルな「会話」の面白さだけで読者を魅了する傑作漫画「セトウツミ」を実写映画化。クールな塾通いの内海役は池松壮亮。天然な元サッカー部の瀬戸役は菅田将暉。これからの日本映画界を背負うと言っても過言ではない実力派2人のダブル主演が実現した。瀬戸と内海と三角関係!?を繰り広げる、高校のマドンナ樫村役には人気急上昇中の中条あやみ。監督は『さよなら渓谷』でモスクワ国際映画祭審査員特別賞を受賞した大森立嗣。(作品資料より)
2016年7月2日 より 新宿ピカデリーほか全国にて
- 配給:ブロードメディア・スタジオ
- 製作国:日本(2016)
-
- ジャンル:
- ドラマ
- 公式サイトはこちら>>
■スタッフ
監督 | 大森立嗣 (Tatsushi Omori) |
---|---|
構成 | 宮崎大 (Dai Miyazaki) 大森立嗣 (Tatsushi Omori) |
脚色 | 宮崎大 (Dai Miyazaki) 大森立嗣 (Tatsushi Omori) |
原作 | 此元和津也 (Kazuya Konomoto) |
エグゼクティブプロデューサー | 泉英次 (イズミ) |
製作 | 橋本太郎 (ハシモトタロウ) |
プロデューサー | 宮崎大 (Dai Miyazaki) 近藤貴彦 |
撮影 | 高木風太 (タカギフウタ) |
音楽 | 平本正宏 |
録音 | 西條博介 (サイジョウヒロスケ) |
音響効果 | 西條博介 (サイジョウヒロスケ) |
照明 | 秋山恵二郎 (アキヤマケイジロウ) |
編集 | 早野亮 (ハヤノリョウ) |
衣裳 | 纐纈春樹 (コウケツハルキ) |
ヘアメイク | 寺沢ルミ (テラサワルミ) |
助監督 | 野尻克己 (ノジリカツミ) |
VFX | 田中貴志 |
スチール | 三木匡宏 (ミキマサヒロ) |