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作品詳細

  • 嵐('56)

男手一つで四人育てあげる二十年間の記録

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

時は大正の中頃。某大学の仏文学教授水沢信次が、四人の子供を残して妻に先立たれてから早七年は過ぎた。彼は子供達を夫々親戚に預けていたが、男手一つでも養えぬことはあるまいと決心がついたのはこの春、外遊から帰った折。水沢は下船した足で義妹しづ江を訪れ、太郎と次郎を引取る。彼は芝愛宕下で下宿桜館の離れを借りる。友人の出版屋誠心堂主人石井から“フランス文学大辞典”の仕事を依頼されても、僕のライフワークは子供だ、と断わる彼。だが家事に追われて休講が多く、遂に水沢は辞職して辞典の仕事を引受けた。月々の生活費は石井がみるという。ある日、世話になる雑誌社から東海道方面の講演依頼を断りきれず、二人の子供と出かけた水沢は、毎夜のように太郎の寝小便で悩まされたが、自然子供の世界にも近づく。



■解説

四人の幼い子供たちを残して、妻に死なれた大学教授が、男手一つで育てあげる二十年間の生活記録。それは一見淡々たるものではあったが、起伏の多い嵐のような一生であった。島崎藤村の名作より「男の魂」(原案)の菊島隆三が脚色、「囚人船」の稲垣浩が監督、同じく飯村正が撮影を担当する。主な出演者は「晴れた日に」の笠智衆、四人の子供に「囚人船」の山本廉、大塚国夫、「現代の欲望」の久保明、「ロマンス娘」の雪村いづみ。他「女囚と共に」の田中絹代、中北千枝子、「のんき夫婦」の加東大介、「飯沢匡作「二号」より ある女の場合」の東郷晴子など。

  • 配給:-
  • 製作国:日本(1956)
    • ジャンル:
    • ドラマ

■スタッフ

監督 稲垣浩 (Hiroshi Inagaki)
脚色 菊島隆三 (キクシマリュウゾウ)
原作 島崎藤村 (シマザキトウソン)
製作 稲垣浩 (Hiroshi Inagaki)
撮影 飯村正 (イイムラタダシ)
美術 北猛夫 (キタモリオ) 植田寛
音楽 深井史郎 (Shiro Fukai)
録音 西川善男 (ニシカワヨシオ)
照明 西川鶴三

■キャスト

俳優名 役名
笠智衆 (Ryu Chishu)  水沢信次
山本廉 (ヤマモトレン)  水沢太郎
大塚国夫 (オオツカクニオ)  水沢次郎
久保明 (Akira Kubo)  水沢三郎
雪村いづみ (ユキムライヅミ)  水沢末子
田中絹代 (Tanaka Kinuyo)  お徳
加東大介 (カトウダイスケ)  誠心堂主人石井
清水元 (シミズゲン)  桜館主人北川
中北千枝子 (ナカキタチエコ)  女中お咲
東郷晴子 (トウゴウハルコ)  水沢の義妹しづ江
山田巳之助 (ヤマダミノスケ)  水沢の兄
江川宇礼雄 (Ureo Egawa)  八代教授
今泉廉 (イマイズミレン)  雑誌記者宮口
松尾文人 (マツオフミンド)  郷里の青年森
香川悠子 (カガワユウコ)  森の妹
谷晃 (タニアキラ)  特高刑事
馬野都留子 (マノツルコ)  お霜婆さん
稲葉義男 (イナバヨシオ)  医者
上野明美 (ウエノアケミ)  芸者年丸
黒岩小枝子 (クロイワサエコ)  芸者A
泉千代 (イズミチヨ)  芸者B
武田昭 (タケダアキラ)  少年時代の太郎
鈴木映弘   少年時代の次郎
平奈淳司   少年時代の三郎
中村葉子 (ナカムラヨウコ)  少女時代の末子
菅大作 (スガダイサク)  失業者の男
市川かつじ (イチカワカツジ)  失業者の子供

愛がなんだ









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