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作品詳細
がんこ親父と江戸っ子社員
渡辺祐介が監督したサラリーマン喜劇
■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。庖丁一本で割烹「浪花」を作りあげた勝五郎は昔気質のがんこ親父だが、そろそろ楽隠居をしようかと考えている。ところが頼りにする長男の勝男は、味元株式会社に就職、サラリーマンとしての一歩を踏み出してしまった。がっくりとする勝五郎だが、そこはよくしたもので小料理屋の主人庄作とのつきあいがカンフル剤的役目をはたしている。幼馴みの二人はバー・エルテナの景子を張り合っているのだ。ヤモメの勝五郎が有利だが、味元の専務小野田という強敵がいるから油断はできない。ところでその景子は、勝男の恋人CMガールの悦子と同じアパートの隣同士、勝男の就職に一役かっているとは勝五郎もつゆ知らない。
■解説
「次郎長社長よさこい道中」の瀬川昌治と「カレーライス」の渡辺祐介が共同で脚本を執筆、渡辺祐介が監督したサラリーマン喜劇。撮影は「山麓」の飯村雅彦。
- 配給：-
- 製作国：日本(1962)
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- ジャンル：
- コメディ
■スタッフ
| 監督 | 渡辺祐介 （ワタナベユウスケ） |
|---|---|
| 脚本 | 瀬川昌治 （セガワマサハル） 渡辺祐介 （ワタナベユウスケ） |
| 企画 | 秋田亨 （アキタトオル） 吉田達 （ヨシダトオル） |
| 撮影 | 飯村雅彦 （イイムラマサヒコ） |
| 美術 | 藤田博 （フジタヒロシ） |
| 音楽 | 広瀬健次郎 （Kenjiro Hirose） |
| 録音 | 岩田広一 （イワタヒロカズ） |
| 照明 | 川崎保之丞 （カワサキヤスノジョウ） |
| スチール | 遠藤努 （エンドウツトム） |
■キャスト
| 俳優名 | 役名 |
|---|---|
| 進藤英太郎 （シンドウエイタロウ） | 磯村勝五郎 |
| 中村嘉葎雄 （Katsuo Nakamura） | 磯村勝男 |
| 大村文武 （オオムラフミタケ） | 鯵沢真一 |
| 久保菜穂子 （クボナオコ） | 鯵沢鯛子 |
| 大泉滉 （オオイズミアキラ） | 鰯田英二 |
| 筑波久子 （Hisako Tsukuba） | 鰯田鮎子 |
| 世志凡太 （セシボンタ） | 鮒村良平 |
| 中原ひとみ （ナカハラヒトミ） | 鮒村鮭子 |
| 佐久間良子 （Sakuma Yoshiko） | 海老原悦子 |
| 藤間紫 （フジマムラサキ） | 木下景子 |
| 沢村貞子 （サワムラサダコ） | 呉竹うめ子 |
| 多々良純 （タタラジュン） | 浜村庄作 |
| 関敬六 （セキケイロク） | 清呉 |
| 若水ヤエ子 （ワカミズヤエコ） | 安子 |
| 沢彰謙 | 海老原徳蔵 |
| 福島卓 | 海老原順平 |
| 佐藤晟也 （サトウセイヤ） | 並木五郎 |
| 北竜二 （Ryuji Kita） | 味元の社長 |
| 神田隆 （カンダタカシ） | 小野田 |
| 谷幹一 （タニカンイチ） | 新井 |
| 河合絃司 （カワイゲンジ） | 本田 |
| 岡本四郎 （オカモトシロウ） | 下村 |
| 菅原壮男 | 升田 |
| 小金井秀春 （コガネイヒデハル） | 山崎 |
| 八方ゆり | 女給風の女 |
| 小川守 （オガワマモル） | サングラスの男 |
| 牧野内とみ子 （マキノウチトミコ） | BG（1） |
| 五十嵐藤江 （イガラシフジエ） | BG（2） |
| 愛川かおる （アイカワカオル） | BG（3） |
| 田村茂子 （タムラシゲコ） | BG（4） |
| 不忍郷子 | 料亭女将Ａ |
| 山本緑 （ヤマモトミドリ） | 料亭女将Ｂ |
| 最上逸馬 | 貫一荘の主人 |
| 金子澄江 （カネコスミエ） | ホテルの女中 |
| 清見淳 （キヨミジュン） | ホテルの番頭 |
| 北峰有二 （キタミネユウジ） | ディレクター |
| 春日千里 （カスガチサト） | 庄作の女房 |
| 岡部正純 （オカベマサズミ） | 魚河岸の若い衆 |
| 安城百合子 （アンジョウユリコ） | ホステスＡ |
| 西村伊久子 （ニシムライクコ） | ホステスＢ |
| 波多美知 （ハタミチ） | ホステスＣ |
| 三味線豊寿 （シャミセントヨスミ） | 新橋小竹 |
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