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作品詳細
パパが遺した物語
7歳の娘のために父が書き上げた渾身の物語
■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。1989年。小説家のジェイク・デイヴィスは、妻を交通事故で亡くし、7歳の娘・ケイティと二人で暮らし始める。ジェイクはケイティへの愛を描いた小説を必死で書き綴る。20数年後、ケイティは人を愛せないというトラウマを抱え、行きずりの男性と関係を重ねながら、ソーシャルワーカーとして働いていた。ある日、ケイティはジェイクの大ファンだという小説家志望のキャメロンと出会う。やがて二人は恋人となるが…。
■解説
妻を亡くした小説家が、愛する7歳の娘と一緒に暮らすために身を削って小説を書き上げる1989年の描写と、その娘が成長して大人になった現代の描写を交互に見せる本作。父が娘に注ぐ無償の愛、その愛を一身に受けながらもトラウマを抱えた大人になってしまった娘の愛とすれ違いを、優しさを感じさせる映像で描いている。父親のジェイクを演じるラッセル・クロウは、ブラッド・デッシュの脚本を読んですぐに出演を決めたという。“ポテトチップ”という愛称で呼ばれる7歳のケイティを演じるカイリー・ロジャーズの演技も素晴らしい。成長したケイティは、アマンダ・セイフライドが演じている。『幸せのちから』でも親子愛を描き観客の涙を誘ったガブリエレ・ムッチーノが監督を務めている。
2015年10月3日 より 新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて
- 配給：ギャガ
- 製作国：アメリカ＝イタリア(2015)
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- ジャンル：
- ドラマ
- 公式サイトはこちら>>
■スタッフ
| 監督 | ガブリエレ・ムッチーノ （Gabriele Muccino） |
|---|---|
| 脚本 | ブラッド・デッシュ （Brad Desch） |
| 製作 | ニコラス・シャルティエ （Nicolas Chartier） シェリル・クラーク （Sherryl Clark） クレイグ・Ｊ・フローレス （Craig J. Flores） |
| 製作総指揮 | ラッセル・クロウ （Russell Crowe） リチャード・ミドルトン （Richard Middleton） |
| 音楽 | パオロ・ブォンヴィーノ （Paolo Buonvino） |
| 撮影 | シェーン・ハールバット （Shane Hurlbut） |
| 編集 | アレックス・ロドリゲス （Alex Rodriguez） |
| キャスティング | メアリ・ヴァーニュー （Mary Vernieu） |
| プロダクション・デザイン | ダニエル・B・クランシー （Daniel B. Clancy） |
| 衣裳デザイン | イシス・ムセンデン （Isis Mussenden） |
| 共同プロデューサー | ドミニク・ラスタム （Dominic Rustam） ババカー・ダイーン （Babacar Diene） |
■キャスト
| 俳優名 | 役名 |
|---|---|
| ラッセル・クロウ （Russell Crowe） | Jake Davis |
| アマンダ・サイフリッド （Amanda Seyfried） | Katie Davis |
| アーロン・ポール （Aaron Paul） | Cameron |
| ダイアン・クルーガー （Diane Kruger） | Elizabeth |
| ジェーン・フォンダ （Jane Fonda） | |
| カイリー・ロジャーズ （Kylie Rogers） | Young Katie |
| クヮヴェンジャネ・ウォレス （Quvenzhane Wallis） | Lucy |
| オクタヴィア・スペンサー （Octavia Spencer） | Dr. Corman |
| ブルース・グリーンウッド （Bruce Greenwood） | William |
| ジャネット・マクティア （Janet McTeer） | Carolyn |
| クヮヴェンジャネ・ウォレス （Quvenzhane Wallis） |
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