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作品詳細
日本のいちばん長い日
戦争末期、日本の存亡をかけた男たちのドラマ
■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。1945年7月、太平洋戦争末期。連合国は日本にポツダム宣言受諾を要求する。降伏か、それとも本土決戦か。連日連夜、閣議が開かれ議論は紛糾する。8月に入り、広島、長崎に相次いで原爆が投下されると、事態はますます悪化の一途を。“一億玉砕論”が渦巻く中、決断に苦悩する陸軍大臣・阿南惟幾と、国民を案ずる昭和天皇、閣議を動かす首相の鈴木貫太郎。一方、終戦に反対する畑中少佐ら若手将校たちはクーデターを計画していた…。
■解説
半藤一利のノンフィクション「日本のいちばん長い日 決定版」を映画化。本作は、1967年の岡本喜八監督による同名作に、昭和天皇とともに終戦に導いた鈴木貫太郎元首相の姿を描いた半藤氏によるノンフィクション「聖断」の要素を加えたもの。太平洋戦争末期にポツダム宣言受諾の要求や原爆投下を受け、降伏と本土決戦の間で揺れる日本にあって、苦悩する阿南惟幾陸軍大臣や、昭和天皇、鈴木貫太郎首相、迫水久常書記官、終戦に反対してクーデターを計画する畑中健二少佐ら若手将校の姿を通して終戦の舞台裏を描いた大作だ。破滅への道を歩んでいた日本を、勇気を持って軌道修正させ、平和への礎を築くために苦悩し、身を挺した人々の姿を目に焼き付けたい。
2015年8月8日 より 全国にて
- 配給:アスミック・エース、松竹
- 製作国:日本(2015)
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- ジャンル:
- 戦争
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- ドラマ
- 公式サイトはこちら>>
■スタッフ
監督 | 原田眞人 (Masato Harada) |
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脚本 | 原田眞人 (Masato Harada) |
原作 | 半藤一利 (ハンドウカズトシ) |
製作総指揮 | 迫本淳一 (サコモトジュンイチ) |
エグゼクティブプロデューサー | 関根真吾 (セキネシンゴ) 豊島雅郎 (テシママサオ) |
プロデューサー | 榎望 新垣弘隆 |
制作 | 松竹 |
撮影 | 柴主高秀 (シバヌシタカヒデ) |
音楽 | 富貴晴美 (フキハルミ) 富貴晴美 (フキハルミ) |
録音 | 照井康政 (テルイヤスマサ) |
整音 | 矢野正人 (ヤノマサヒト) |
音響効果 | 柴崎憲治 (シバザキケンジ) |
照明 | 宮西孝明 |
編集 | 原田遊人 (Eugene Harada) |
衣装デザイナー | 宮本まさ江 (Masae Miyamoto) |
ヘアメイク | 吉野節子 (ヨシノセツコ) |
キャスティング | 石垣光代 (イシガキミツヨ) |
ライン・プロデューサー | 芳川透 (ヨシカワトオル) |
助監督 | 落合俊一 (オチアイトシカズ) |
スクリプター | 山内薫 (ヤマウチカオル) |
SFX/VFXスーパーバイザー | 小田一生 (オダイッセイ) |
企画協力プロデューサー | 城戸史朗 (キドシロウ) |
特別出演 | 戸田恵梨香 (Toda Erika) |
■キャスト
俳優名 | 役名 |
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役所広司 (Koji Yakusho) | 阿南惟幾陸軍大臣 |
本木雅弘 (Masahiro Motoki) | 天皇陛下 |
松坂桃李 (Tori Matsuzaka) | 畑中少佐 |
堤真一 (Shinichi Tsutsumi) | 迫水久常書記官 |
山崎努 (Tsutomu Yamazaki) | 鈴木貫太郎首相 |
神野三鈴 (Misuzu Kanno) | |
蓮佛美沙子 (Renbutsu Misako) | 喜美子 |
大場泰正 (オオバ) | |
小松和重 (コマツカズシゲ) | |
中村育二 (Ikuji Nakamura) | |
山路和弘 (ヤマジカズヒロ) | |
金内喜久夫 (カネウチキクオ) | |
鴨川てんし (カモカワテンシ) | |
久保耐吉 (Taikichi Kubo) | |
奥田達士 (オクダタツヒト) | |
嵐芳三郎 (アラシヨシサブロウ) | |
井之上隆志 (イノウエタカシ) | |
木場勝己 (キバカツミ) | |
中嶋しゅう (ナカジマシュウ) | |
麿赤兒 (Akaji Maro) | |
戸塚祥太 (Shota Totsuka) | |
田中美央 (タナカミオ) | |
関口晴雄 (セキグチハルオ) | |
田島俊弥 (タジマシュンヤ) | |
茂山茂 (シゲヤマシゲル) | |
植本潤 (ウエモトジュン) | |
宮本裕子 (ミヤモトユウコ) | |
キムラ緑子 (Kimura Midoriko) | 絹子 |
野間口徹 (ノマグチトオル) | |
池坊由紀 (イケノボウユキ) | 皇后 |
松山ケンイチ (Kenichi Matsuyama) | 佐々木武雄 |