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作品詳細
天空の蜂
原発上空に浮かぶ巨大ヘリ、落下まで8時間!
■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。1995年8月8日、日本最大のヘリ“ビッグB”が、何者かに奪われた。ビッグBは偶然に乗り込んでいた開発者、湯原の息子・高彦を乗せ、福井県の原子力発電所“新陽”の上空にたどり着く。テロリスト“天空の蜂”は、「日本の原発をすべて破棄せよ」と要求。燃料が切れる8時間以内に原発を停止せねば、爆弾を積んだビッグBを原子炉に向かって落下させるという。対策本部では湯原、原発設計者の三島、警察、新陽所長、消防などの関係者が懸命に対策を練る。
■解説
「ガリレオ」シリーズや『白夜行』などの映画化作も多い小説家、東野圭吾が1995年に発表した「天空の蜂」。原発を狙ったテロを描いた20年前のこの作品が、「トリック」シリーズ、『明日の記憶』などを手がけた堤幸彦監督の手で映画化。8時間というタイムリミットの中で、ヘリコプターに閉じ込められた少年を救い出し、犯人を捜し出し、原発を守り抜くという難しいミッションを、巨大ヘリ開発者、原発技術者、警察、レスキュー隊の各メンバーたちが死力を尽くして遂行していく様子は、現場の最前線で働く人々へのリスペクトを感じさせる。原発問題の恐ろしさ、難しさを誰もが感じている現在の日本人に、堤監督が突きつけた社会派エンターテインメント作品。
2015年9月12日 より 全国にて
- 配給:松竹
- 製作国:日本(2015)
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- ジャンル:
- スリラー/サスペンス
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- ドラマ
- 公式サイトはこちら>>
■スタッフ
監督 | 堤幸彦 (Yukihiko Tsutsumi) |
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脚本 | 楠野一郎 (クスノイチロウ) |
原作 | 東野圭吾 (ヒガシノケイゴ) |
制作 | オフィスクレッシェンド (オフィスクレッシェンド) |
撮影 | 唐沢悟 (カラサワサトル) |
美術 | 相馬直樹 (ソウマナオキ) |
音楽 | リチャード・プリン (Richard Pryn) |
音楽プロデューサー | 茂木英興 (モギヒデオキ) |
主題歌 | 秦基博 (ハタモトヒロ) |
録音 | 田中靖志 (タナカヤスシ) |
照明 | 木村匡博 (Masahiro Kimura) |
編集 | 伊藤伸行 (イトウノブユキ) |
VFXスーパーバイザー | 野崎宏二 (ノザキコウジ) |
■キャスト
俳優名 | 役名 |
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江口洋介 (Yosuke Eguchi) | 湯原 |
本木雅弘 (Masahiro Motoki) | 三島 |
仲間由紀恵 (Nakama Yukie) | 赤嶺 |
綾野剛 (Go Ayano) | 雑賀 |
柄本明 (Akira Emoto) | 室伏 |
國村隼 (Jun Kunimura) | 中塚 |
石橋蓮司 (Renji Ishibashi) | 筒井 |
竹中直人 (Naoto Takenaka) | 芦田 |
向井理 (Osamu Mukai) | 高彦(成人) |
佐藤二朗 (Jiro Sato) | 今枝 |
光石研 (Ken Mitsuishi) | 佐久間 |
落合モトキ (オチアイモトキ) | 関根 |
やべきょうすけ (ヤベキョウスケ) | 根上 |
手塚とおる (テヅカトオル) | 高坂 |
永瀬匡 (ナガセタスク) | 上条 |
石橋けい (イシバシケイ) | 篤子 |
カゴシマジロー (カゴシマジロー) | |
松島花 (Hana Matsushima) | 野村 |
前川泰之 (Yasuyuki Maekawa) | |
松田悟志 (Satoshi Matsuda) | |
森岡豊 (Yutaka Morioka) |