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作品詳細
酒中日記
酒場でのおかしみに溢れた人間模様
■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。新宿ゴールデン街の〈しん亭〉や文壇バー〈猫目〉、太宰治の小説のモデルになったママが営む文壇バー〈風紋〉、名高い文化人を多く顧客に持つ銀座の文壇バー〈ザボン〉、これらの由緒ある酒場を舞台に、坪内祐三が日頃交遊している文人たちとお酒を酌み交わし本音で語り明かす。重松清、都築響一、亀和田武、杉作J太郎、中原昌也、康芳夫、南伸坊、中野翠といった個性豊かな面々が集まり独自の談議に花を咲かせ、飾らない素顔を垣間見せる。
■解説
幅広い交流と広範な知識に裏打ちされた審美眼で、文芸のみならず、相撲、政治などさまざまな分野での評論活動を行っている評論家&エッセイストの坪内祐三。本作は、週刊誌など多くの雑誌連載を持つ坪内祐三の代表作の一つで、「小説現代」で2007年から執筆をスタートし、2014年に続編も刊行されたエッセイ「酒中日記」が原作。メガホンをとるのは坪内祐三と旧知の仲でもある『俗物図鑑』の内藤誠監督。人はどのように酒を飲み、友と何を語るかをテーマに、坪内本人が主演をつとめ、実際なじみにしている酒場をめぐり歩く。(作品資料より)
2015年3月21日 より テアトル新宿(レイト)ほか全国にて順次公開
- 配給:マジックアワー
- 製作国:日本(2015)
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- ジャンル:
- ドキュメンタリー
- 公式サイトはこちら>>
■スタッフ
監督 | 内藤誠 (ナイトウマコト) |
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原作 | 坪内祐三 (ツボウチユウゾウ) |
脚本 | 内藤研 (ナイトウケン) |
エグゼクティブプロデューサー | 木村圭二郎 (キムラケイジロウ) |
プロデューサー | 梶修明 |
企画 | 瀬戸恒雄 (セトツネオ) |
撮影 | 田中一成 (タナカカズシゲ) 彦坂みさき (ヒコサカミサキ) 武井隆太朗 |
録音 | 山口満大 成ヶ澤玲 (ナリガサワリョウ) |
整音 | 上倉泉 (ウエクライズミ) 島田和行 (シマダカズユキ) 高橋泰治 |
編集 | 齊藤裕人 |
音楽 | 久岡めぐみ (ヒサオカメグミ) |
スチール | 赤井紀美 |
題字/タイトル | 坪内祐三 (ツボウチユウゾウ) |
制作 | 善田真也 (ヨシダマヤ) 村上俊輔 |
ナレーション | 平松沙理 (ヒラマツサリ) |