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作品詳細
ベイブルース〜25歳と364日〜
伝説の漫才師・河本栄得の壮絶なる実話
■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。漫才師を目指す河本栄得は、高校時代の同級生である相方の高山知浩と共にNSC(吉本総合芸能学院)の門を叩き、7期生として雨上がり決死隊、トゥナイトのなるみ、矢部美幸(ナインティナインの矢部浩之の兄)と机を並べる。卒業後はコンビ名をそれまでの“河本・高山”から“ベイブルース”と改め、上方お笑い大賞最優秀新人賞やABCお笑い新人グランプリなどの新人賞を次々と獲得。当時の若手有望株の筆頭に躍り出た。歌手としてCDリリースも決まり、ベイブルースは将来を嘱望される漫才コンビとなっていった。しかし、何もかも絶好調だった1994年、河本はテレビのロケ中に体調不良を訴え、入院。それからわずか2週間後の10月31日、劇症肝炎による脳出血のため、25年と364日の生涯を閉じる。
■解説
かつて風のように時代を駆け抜け、25歳で人生の幕を閉じた若き漫才師・河本栄得。漫才コンビ“ベイブルース”の生みの親である彼は、何を目指し、どんな笑いを求め、如何に生きたのか。彼の死から15年を経て、相方・高山が綴った同名小説を原作に、自らメガホンをとり映画化。主演は、趙タミ和。病魔に襲われながらもお笑い界のトップに向かって駆け上ろうとする河本の姿を鬼気迫る演技で熱演する。一方、相方の高山を、数多くの作品で強烈な存在感を残している波岡一喜が演じる。(作品資料より)
2014年10月31日 より 角川シネマ新宿、TOHOシネマズなんばほか全国にて
- 配給:よしもとクリエイティブ・エージェンシー
- 製作国:日本(2014)
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- ジャンル:
- ドラマ
- 公式サイトはこちら>>
■スタッフ
監督 | 高山トモヒロ (タカヤマトモヒロ) |
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脚本 | 金田敬 (カネダサトシ) |
原作 | 高山トモヒロ (タカヤマトモヒロ) |
エグゼクティブプロデューサー | 平山日和 |
プロデューサー | 寺西正己 (テラニシマサミ) |
撮影 | 志賀葉一 (シガヨウイチ) |
美術監督 | 寺尾淳 (Jun Terao) |
音楽 | 安田尊行 |
主題曲/主題歌 | イ・イルファ (Il-hwa Lee) |
録音 | 坂上賢治 (サカウエケンジ) |
編集 | 鈴木理 |
衣裳 | 岡本佳子 |
ヘアメイク | 内城千栄子 |
ライン・プロデューサー | 半田健 |
監督補 | 金田敬 (カネダサトシ) |
制作担当 | 大和田晃 |
友情出演 | 梶原雄太 (カジワラユウタ) 遠藤章造 (エンドウショウゾウ) 宮迫博之 (Hiroyuki Miyasako) |