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作品詳細
25 NIJYU-GO
哀川翔主演、東映Vシネマ25周年記念作品
■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。西池袋警察署生活安全課の桜井慎太郎と日影光一は、半グレ集団から金を巻き上げたり、摘発中に押収した金を着服したりとやりたい放題の悪徳刑事コンビ。押収した金の行方が問題となり、翌朝までに不明金250万円の提出を署長直々に命じられていた。金に困ったふたりが目にしたのは、年金基金60億円の巨額横領事件の記事。その容疑者九十九信夫はその大半を使い込み、入れあげた高級クラブのママ橘恭子に助けをもとめた。その残金25億円。恭子は九十九をヤクザに売り、金の一部を手に入れようとしていた。その売り先、広域指定暴力団田神組組長・田神龍一は老舗組織の掟に背き、中国系マフィアと大量のドラッグの取引を進めていた。取引額25億円。組にその金は今は、まだない。さらに、チャイナマフィア、謎の殺し屋、強かな悪女、腐敗した警察組織……欲望と本能が入り乱れ、25億円をめぐる沸騰寸前の緊張状態が、一発の銃声で破られる。
■解説
東映ビデオが1989年に立ち上げた「東映Vシネマ」の25周年記念作品。主人公の悪徳刑事・桜井を演じるのは、“Vシネの帝王”と呼ばれる伝説の男・哀川翔。相棒刑事・日影を演じるのは、日本映画界ではなくてはならない個性となっている寺島進。その他、温水洋一、小沢仁志、小沢和義、本宮泰風、竹中直人、大杉漣といったVシネワールドで活躍し、今もギラギラと一線で活躍し続けるキャストたちが数多く集結している。監督を務めるのは、Vシネマ・劇場版「今日から俺は!」シリーズや、オリジナルビデオ「静かなるドン」シリーズを数多く手掛けてきた鹿島勤。(作品資料より)
2014年11月1日 より 全国にて
- 配給:東映
- 製作国:日本(2014)
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- ジャンル:
- ドラマ
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- 任侠/時代劇
- 公式サイトはこちら>>
■スタッフ
監督 | 鹿島勤 (カシマツトム) |
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脚本 | 柏原寛司 (Hiroshi Kashiwabara) 大川俊道 (Toshimichi Okawa) 岡芳郎 (オカヨシロウ) ハセベバクシンオー (ハセベバクシンオー) |
エグゼクティブプロデューサー | 加藤和夫 (カトウカズオ) |
製作 | 間宮登良松 (マミヤトラマツ) |
プロデューサー | 菅谷英智 (スガヤヒデトモ) 山口敦規 |
撮影 | 栢野直樹 (カヤノナオキ) |
美術 | 若松孝市 |
音楽 | 海田庄吾 (カイダショウゴ) |
音楽プロデューサー | 津島玄一 (ツシマゲンイチ) |
主題歌 | NAMBA69 (ナンバシックスティーナイン) |
録音 | 阿部茂 (アベシゲル) |
照明 | 蒔苗友一郎 (マカナエユウイチロウ) |
編集 | 大畑英亮 (Hideaki Ohata) |
■キャスト
俳優名 | 役名 |
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哀川翔 (Sho Aikawa) | 桜井慎太郎 |
寺島進 (Susumu Terajima) | 日影光一 |
温水洋一 (Yoichi Nukumizu) | 九十九信夫 |
高岡早紀 (Takaoka Saki) | 橘恭子 |
笹野高史 (Takashi Sasano) | 元大偉 |
小沢仁志 (Hitoshi Ozawa) | 田神龍一 |
波岡一喜 (Kazuki Namioka) | 浅野和馬 |
嶋田久作 (Kyusaku Shimada) | 大久保正義 |
鈴木砂羽 (Sawa Suzuki) | 池田美由紀 |
竹中直人 (Naoto Takenaka) | ジョニー・ウォン |
石橋蓮司 (Renji Ishibashi) | 飛松勲 |
大杉漣 (Ren Osugi) | 高見沢彰 |
木村祐一 (Yuichi Kimura) | 屋台の親父 |
袴田吉彦 (Yoshihiko Hakamada) | 周 |
岩佐真悠子 (イワサマユコ) | 矢作沙織 |
初音映莉子 (ハツネエリコ) | ジョニー・ウォンの女 |
井上正大 (イノウエマサヒロ) | 真田俊也 |
中村昌也 (ナカムラマサヤ) | 「リヴィエラ」マスター・赤西 |
木下隆行 (キノシタタカユキ) | 殺し屋・千葉勝利 |
本宮泰風 (モトミヤヤスカゼ) | 多賀谷 |
金子昇 (Noboru Kaneko) | 松尾大介 |
工藤俊作 (クドウシュンサク) | 鳥飼 |
小沢和義 (Kazuyoshi Ozawa) | 田神一虎 |
菅田俊 (Shun Sugata) | 南部 |
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