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作品詳細
ナニワ銭道
人を生かすのも銭ならば、殺すのも銭
■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。大阪ミナミの繁華街、キャバレーでは男性客がホステス達を相手に賑やかな夜の時間を興じている。関東からきた新人ボーイ、青威雄一郎が客にお触りされているホステスを助けようとするが、相手はヤクザで逆に殴りつけられ、店内が騒然とする。そこに割って入った派手な関西人、小藪蛙次が「警察呼んだら、あんた暴行罪で50万以下の罰金」「あんたらの業界は下のもんがトラブルを起こせば使用責任者を問われるんや」とヤクザを静まり返らせ、更にグラスなどの破損品・迷惑料と次々金換算して20万支払わせる。青威は何でも金に換算する守銭奴のような小藪に興味を持つ。ある日、青威は行きつけの煙草屋店主が借金取に立ち退きえお要求されている姿をみて、どうにか助けてあげてほしいと小藪に嘆願するが、タダでは仕事はしないと小藪に人間の裏表を、金の処理術をレクチャーされていく。(作品資料より)
■解説
2014年7月12日 より シネマート六本木ほか全国にて順次公開
- 配給:楽映舎
- 製作国:日本(2014)
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- ジャンル:
- 任侠/時代劇