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作品詳細

  • 母の身終い

永遠の別れのために

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

刑期を終えて出所した中年男のアランが身を寄せるのは、高齢の母イヴェットが1人で暮らす家。元はトラック運転手だが、麻薬の密売に荷担して前科者になった今、職探しはままならず、焦燥感に駆られるばかりだ。美しい女性・クレメンスと出会い、一夜を共にしても、その先に進むことができない。鬱憤を晴らすように母に当たり散らすが、脳腫瘍が悪化し、余命幾ばくも無いことを自覚する母は、驚くべき決意をしていた。



■解説

忍耐、諦め、受容こそが生きる術だったのかと、この母を見て思う。過去については語られないが、夫亡き後に手に入れたのであろう自由を誇らしく思うゆえに、人生の締めくくり方も自身で選ぶのだ。治療もホスピスも拒否し、尊厳ある死を。その決意の前に、『女と男の危機』のヴァンサン・ランドン演じる不肖の息子は途方に暮れる。折り合いの悪い母と子は、残された僅かな時間をどう過ごすのか。親としても子としても身につまされる展開である。『愛されるためにここにいる』の監督ステファヌ・ブリゼが、そんな母と息子の愛憎を丹念に描く。母イヴェットを演じるのは『人生は長く静かな河』のベテラン、エレーヌ・ヴァンサン。

  • 2013年11月30日 より シネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開

  • 配給:ドマ/ミモザフィルムズ
  • 製作国:フランス(2012)
    • ジャンル:
    • ドラマ
  • 公式サイトはこちら>>

■スタッフ

監督 ステファヌ・ブリゼ (Stephane Brize)
脚本 フロフォンス・ヴィニョン (フロフォンスヴィニョン) ステファヌ・ブリゼ (Stephane Brize)
製作 ミレナ・ポワヨ (Milena Poylo) ジル・サクト (Gilles Sacuto)
撮影 アントワーヌ・エベルル (Antoine Heberle)
美術 ヴァレリー・サダジアン (Valerie Saradjian)
音楽 ニック・ケイヴ (Nick Cave) ウォーレン・エリス (Warren Ellis)
編集 アンヌ・クロッツ (Anne Klotz)
衣装 アン・ダンスフォード (Ann Dunsford)
キャスティング ブリジット・モワドン (Brigitte Moidon)

■キャスト

俳優名 役名
ヴァンサン・ランドン (Vincent Lindon)  アラン・エヴラール
エレーヌ・ヴァンサン (Helene Vincent)  イヴェット・エヴラール
エマニュエル・セニエ (Emmanuelle Seigner)  クレメンス
オリヴィエ・ペリエ (Olivier Perrier)  ラルエット
リュドヴィック・ベルティヨ (Ludovic Berthillot)  ブルーノ
シルヴィア・カーン (Silvia Kahn)  ドクターマチュー
ジャン・リュック・ボルジャ (Jean-Luc Borgeat)  協会のヘッド
ヴェロニク・モンテル   協会のアシスタント

愛がなんだ









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