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作品詳細
サイド・エフェクト
“副作用”を廻るソダーバーグ流サスペンス
■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。夫が出所してきたばかりの女性・エミリーが自損事故で病院に運ばれた。うつ病により自殺未遂ではないかと疑った精神科医のジョナサン・バンクスは彼女に抗うつ剤を処方するが、エミリーはまた自殺未遂を起こしてしまう。かつての彼女の主治医・シーバート博士に相談を持ちかけたバンクスは、彼女のアドバイスでアブリクサという新薬を処方する。エミリーはアブリクサを気に入るが、服用中に無意識のまま、夫をナイフで刺し殺してしまう…。
■解説
“副作用”を意味する『サイド・エフェクト』をタイトルに冠する本作。抗うつ剤の新薬を投薬した女性が無意識のままに夫を殺してしまった事件の真相を、薬を処方したジュード・ロウ演じる精神科医が調べていくというサスペンスフルな物語だ。カウンセリングが普及しているアメリカで、多くの人が抗うつ剤を常用している社会の“副作用”をスティーブン・ソダーバーグ監督らしいクールなタッチで描き出している。夫を殺してしまった可憐な女性を演じるルーニー・マーラ、彼女の元主治医を演じるキャサリン・ゼタ=ジョーンズの演技も見逃せない。
2013年9月6日 より TOHOシネマズみゆき座ほか全国にて
- 配給:プレシディオ
- 製作国:アメリカ(2013)
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- ジャンル:
- スリラー/サスペンス
- 公式サイトはこちら>>
■スタッフ
監督 | スティーヴン・ソダーバーグ (Steven Soderbergh) |
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脚本 | スコット・Z・バーンズ (Scott Z. Burns) |
プロデューサー | スコット・Z・バーンズ (Scott Z. Burns) ロレンツォ・ディ・ボナベンチュラ (Lorenzo di Bonaventura) グレゴリー・ジェイコブス (Gregory Jacobs) |
撮影 | スティーヴン・ソダーバーグ (Steven Soderbergh) |
プロダクション・デザイン | ハワード・カミングス (Howard Cummings) |
音楽 | トーマス・ニューマン (Thomas Newman) トーマス・ニューマン (Thomas Newman) |
衣装デザイン | スーザン・ライヤル (Susan Lyall) |
キャスティング | カルメン・キューバ (Carmen Cuba) |
■キャスト
俳優名 | 役名 |
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ジュード・ロウ (Jude Law) | Dr. Jonathan Banks |
ルーニー・マーラ (Rooney Mara) | Emily Taylor |
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ (Catherine Zeta-Jones) | Dr. Victoria Siebert |
チャニング・テイタム (Channing Tatum) | Martin Taylor |
ヴィネッサ・ショウ (Vinessa Shaw) | Dierdre Banks |
アン・ダウド (Ann Dowd) | Martin's Mother |
ポリー・ドレイバー (Polly Draper) | Emily's Boss |
マリン・アイルランド (マリンアイルランド) | Upset Visitor |
ケイティ・ロウズ (Katie Lowes) | Conference Organizer |
メイミー・ガマー (Mamie Gummer) | Kayla |
エリザベス・ロドリゲス (Elizabeth Rodriguez) | Pharmacist |
ピーター・フリードマン (Peter Friedman) | Banks Partner #1 |