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作品詳細
オース!バタヤン
94歳、これからだっせ人生は!
■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。2006年4月9日、大阪市立鶴橋小学校の体育館に老若男女が詰めかけた。彼らの目当ては「田端義夫オンステージ」。鹿児島や京都など各地から集まったバタヤンファンが、その成りきりぶりをアピールすると、司会の浜村淳が登場。「ようこそいらっしゃいました。日本の歌謡界に燦然と輝く歌の金字塔を打ち立てました大歌手、田端義夫さんとのひとときをごゆっくりとお楽しみ下さい」緩急たくみな名調子に期待がいよいよ高まる中、ついに田端義夫が登場。「オース! また戻ってきましたで。懐かしいとこやな、ここはほんまにね」田端にとって、鶴橋は少年時代を過ごした思い出の土地で第二のふるさと。10人兄弟の9人目として生まれた田端はどん底の貧乏生活を送り、歌手として成功した後は戦争で東京を離れ、関西に地盤を築いた。辛いことも多かったけれど楽しいことも多かった……そんな思いをユーモアまじりに語りながら、田端は「かえり舟」「島育ち」といった時代を彩るヒット曲を、50年以上使い続けてきたおなじみのギターで熱唱する。
■解説
時代を駆け抜けた大スター・田端義夫の姿を、様々な角度から描く。時代を彩るヒット曲をギターで熱唱する姿はもちろん、菅原都々子、白木みのる、立川談志、寺内タケシ、小室等、千昌夫などへのインタビューや田端義夫を見守る家族やマネージャー、ファンにもマイクを向けて肉声を収録している。(作品資料より)
2013年5月18日 より テアトル新宿ほかにて
- 配給:アルタミラピクチャーズ
- 製作国:日本(2013)
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- ジャンル:
- ドキュメンタリー
- 公式サイトはこちら>>
■スタッフ
監督 | 田村孟太雲 |
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ステージ構成 | 浜村淳 (ハマムラジュン) |
製作 | 桝井省志 (マスイショウジ) |
プロデューサー | 山川雅彦 (ヤマカワマサヒコ) |
撮影監督 | 長田勇市 (ナガタユウイチ) 大沢佳子 (オオサワヨシコ) |
主題曲/主題歌 | ザ・バンド (The Band) |
録音 | 郡弘道 (コオリヒロミチ) |
整音 | 郡弘道 (コオリヒロミチ) |
編集 | 鈴木理 菊井貴繁 (キクイタカシゲ) |
音楽編集 | 鳥光浩樹 (トリミツヒロキ) |
助監督 | 七字幸久 (シチジユキヒサ) |
タイトルデザイン | 赤松陽構造 (アカマツヒコゾウ) |
■キャスト
俳優名 | 役名 |
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田端義夫 (タバタヨシオ) | |
浜村淳 (ハマムラジュン) | |
立川談志 (タテカワダンシ) | |
白木みのる (シラキミノル) | |
菅原都々子 (スガワラツヅコ) | |
千昌夫 (センマサオ) | |
水木淳子 (ミズキジュンコ) | |
瀬川昌久 (セガワマサヒサ) | |
佐高信 (サコウシン) | |
北中正和 (キタナカマサカズ) | |
寺内タケシ (テラウチタケシ) | |
小室等 (コムロヒトシ) | |
内田勘太郎 (ウチダカンタロウ) | |
中川敬 (Takashi Nakagawa) | |
宮尾たか志 (ミヤオタカシ) | |
玉置宏 (タマオキヒロシ) | |
上岡龍太郎 (カミオカリュウタロウ) | |
山城新伍 (ヤマシロシンゴ) | |
勝山尋美 | |
勝山紗穂里 | |
山本泰道 |