映画検索

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック  

作品詳細

  • 愛の亡霊

中村糸子の原作を日仏合作で映画化

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

一八九五(明治二十八)年、北関東のある村に人力車夫の儀三郎と妻のせきが住んでいた。二人には奉行に出している娘のおしんと乳呑児の伊七という二人の子供がいる。せきは四十を過ぎているのに、三十そこそこにしか見えない。そのせきのところに、儀三郎の留守を狙って兵隊帰りの豊次が足繁く顔を見せるようになった。ある日、伊七に乳をふくませ、まどろんでいるせきの上に豊次が覆いかぶさった。初めは抵抗したせきも、豊次の強引さに敗けてしまう。それから二人は情事を重ね、せきは豊次が自分より二十六歳も若いということを忘れて、愛を受け入れた。せきを自分のものにしたい豊次は、そのあかしとして彼女に陰毛を剃らせると、夫のもとに戻れなくなったせきに、「殺しちゃうんだよ」と言うのであった。



■解説

若い男と恋仲になった人力車夫の女房は、男と共謀して夫を殺すが、夫は、幽霊となって二人を悩ます。中村糸子の原作『車屋儀三郎事件』を日仏合作で映画化したもので、一九七八年カンヌ映画祭、監督賞受賞作品。脚本、監督は「愛のコリーダ」の大島渚、撮影は「赤穂城断絶」の宮島義勇がそれぞれ担当。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

  • 配給:-
  • 製作国:日本=フランス(1978)
    • ジャンル:
    • ドラマ

■スタッフ

監督 大島渚 (Nagisa Oshima)
脚本 大島渚 (Nagisa Oshima)
脚色 大島渚 (Nagisa Oshima)
原作 中村糸子 (ナカムライトコ)
台詞 大島渚 (Nagisa Oshima)
製作 アナトール・ドーマン (Anatole Dauman) 若槻繁
撮影 宮島義勇 (ミヤジマヨシオ)
美術 戸田重昌 (Shigemasa Toda)
音楽 武満徹 (Toru Takemistu)
録音 安田哲男 (Tetsuo Yasuda)
照明 岡本健一 (Kenichi Okamoto)
編集 浦岡敬一 (Keiichi Uraoka)
スチル 正田雄三
製作協力 若松孝二 (Kouji Wakamatu)
合作調整 フランス映画社

■キャスト

俳優名 役名
田村高廣 (Takahiro Tamura)  塚田儀三郎
吉行和子 (Kazuko Yoshiyuki)  塚田せき
長谷川真砂美 (ハセガワマサミ)  塚田しん
木村竜也 (キムラタツヤ)  塚田伊七(二歳)
藤原明良 (フジワラアキヨシ)  塚田伊七(五歳)
藤竜也 (Tatsuya Fuji)  田中豊次
杉浦孝昭 (スギウラタカアキ)  田中伝三
小山明子 (Koyama Akiko)  西の家のお内儀
河原崎建三 (Kenzo Kawarazaki)  西の家の若旦那
伊佐山ひろ子 (イサヤマヒロコ)  西の家の花嫁
佐藤慶 (Kei Sato)  西の家の婚礼の客
松井加容子 (マツイカヨコ)  西の家の手伝いの女房(一)
道井恵美子 (ミチイエミコ)  西の家の手伝いの女房(二)
新屋英子 (シンヤエイコ)  西の家の手伝いの女房(三)
殿山泰司 (Taiji Tonoyama)  ツン東
佐々木すみ江 (ササキスミエ)  おだめ
小林加奈枝 (コバヤシカナエ)  おもよ
北村英三 (キタムラエイゾウ)  山の店の親父
山本麟一 (ヤマモトリンイチ)  倉造
三星東美   定一の女房
伊波一夫 (イナミカズオ)  村人
川谷拓三 (カワタニタクゾウ)  堀田重五郎
佐々木すみ江 (ササキスミエ)  語り

愛がなんだ









ユナイテッド・シネマ 最新映画を自動更新でご紹介!