映画検索

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック  

作品詳細

  • 汚れなき祈り

  • PG-12

現代の悪魔払い事件をもとにした社会派作品

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

現代のルーマニア。ドイツに出稼ぎに出ていたアリーナが修道院にいる友人ヴォイキツァを訪ねてやってくる。ふたりは孤児院で幼少時代を過ごした仲だった。アリーナはヴォイキツァを連れてドイツに行きたがったが、心の平穏を神への信仰に見いだしているヴォイキツァは同意しない。修道院にしばらくいることになったアリーナだが、突然発作を起こし病院へ。はっきりとした原因はわからず修道院に戻るアリーナだが、次第に精神を患っていく。



■解説

前作『4ヶ月、3週と2日』でカンヌ国際映画祭のパルムドール(最高賞)に輝いたルーマニアのクリスティアン・ムンジウ監督作品。第65回カンヌ国際映画祭に出品され、女優賞(主演の2人)と脚本賞を受賞した。舞台は寒さが厳しい冬のルーマニアの、町を見下ろす丘の上にある修道院。すぐそこには文明社会があるのに、電気もないこの修道院はまるで中世の世界だ。本作のモデルとなった「悪魔祓い」は2005年に実際にルーマニアで起きた事件をもとにしているという。とはいえ、神父や修道女たちは異常な集団ではない。彼らも、社会かが受け入れなかったアリーナを、なまじ善意があるために受け入れてしまい、こうした結果を生んでしまった被害者ともいえる。監督の社会の変化に取り残された、あるいは見向きもされない人たちへの眼差しは、一貫している。リアリティあふれる、息をのむ力作だ。

  • 2013年3月16日 より ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開

  • 配給:マジックアワー
  • 製作国:ルーマニア=フランス=ベルギー(2012)
    • ジャンル:
    • ドラマ
  • 公式サイトはこちら>>

■スタッフ

監督 クリスティアン・ムンジウ (Cristian Mungiu)
脚本 クリスティアン・ムンジウ (Cristian Mungiu)
原作 タティアナ・ニクレスク・ブラン (Tatiana Niculescu Bran)
製作 クリスティアン・ムンジウ (Cristian Mungiu)
撮影 オレグ・ムトゥ (Oleg Mutu)
美術 カリン・パプラ (Calin Papura) ミハエラ・ポエナル (Mihaela Poenaru)

■キャスト

俳優名 役名
コスミナ・ストラタン (Cosmina Stratan)  Voichita
クリスティーナ・フルトゥル (Cristina Flutur)  Alina
バレリウ・アンドリウツァ (Valeriu Andriuta)  Priest
ダナ・タパラガ (Dana Tapalaga)  Mother superior
ジーナ・タンドゥーラ (Gina Tandura) 

愛がなんだ









ユナイテッド・シネマ 最新映画を自動更新でご紹介!