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作品詳細
インターミッション
銀座シネパトス、最後のロードショー
■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。舞台は取り壊しが決まった銀座の古い名画座。支配人のクミコとスーパー年の差カップルのダンナ・ショウタは、ちょっとイラだちながらその最後の日を待っている。ところが、そんな劇場に押し寄せるのは、地震と放射能の心配で毎日モヤモヤしている、けっこうアブないお客さんたち。映画の休憩時間ごとにスパークするお客さんたちの物語は、ついにクミコをあるとんでもない決意に向かわせる。
■解説
銀座の真ん中の地下にある、ザ・昭和なレトロ映画館「銀座シネパトス」。その異色なラインナップは四半世紀にわたって映画ファンをうならせてきた。そんなシネパトスが2013年3月31日に、地下街の耐震性を理由に閉館するというニュースは、新聞雑誌で騒然となり、ネットのニュースランキングでも首位になる反響を呼んだ。そんな閉館するシネパトスを舞台に、映画を愛する豪華キャスト、スタッフが結集し、同館最後のロードショー作品が制作された。“インターミッション”とは、大作映画の間にはさまれる休憩時間のこと。本作は、文字通り映画館の休憩時間に展開される、数々のユニークな観客たちの会話劇がおりなす異色のブラックコメディ。(作品資料より)
2013年2月23日 より 銀座シネパトスにて
- 配給:オブスキュラ
- 製作国:日本(2013)
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- ジャンル:
- ドラマ
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- コメディ
- 公式サイトはこちら>>
■スタッフ
監督 | 樋口尚文 |
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脚本 | 樋口尚文 港岳彦 (ミナトタケヒコ) |
プロデューサー | 蔵原康之 |
撮影 | 町田博 (マチダヒロシ) |
美術 | 部谷京子 |
音楽 | 菅野祐悟 (スガノユウゴ) |
録音 | 益子宏明 |
音響効果 | 小森護雄 |
照明 | 津嘉山誠 (ツカヤママコト) |
編集 | 山本憲司 |
ライン・プロデューサー | 井上淳 (イノウエジュン) |
助監督 | 根木裕介 |
■キャスト
俳優名 | 役名 |
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秋吉久美子 (Akiyoshi Kumiko) | クミコ |
染谷将太 (Shota Sometani) | ショウタ |
佐伯日菜子 (Saeki Hinako) | ヒナコ |
奥野瑛太 (オクノエイタ) | エイタ |
竹中直人 (Naoto Takenaka) | ナオト |
香川京子 (Kagawa Kyoko) | 香川京子 |
小山明子 (Koyama Akiko) | アキコ |
夏樹陽子 (ナツキヨウコ) | ナツキ |
大島葉子 (オオシマハコ) | ハコ |
与座重理久 (Eriku Yoza) | エリク |
水野久美 (ミズノクミ) | クミ |
杉野希妃 (Seo Young-hwa) | キキ |
佐野史郎 (Shiro Sano) | シロウ |
寺島咲 (テラシマサキ) | サキ |
中川安奈 (Anna Nakagawa) | アンナ |
ひし美ゆり子 (ヒシミユリコ) | ユリコ |
畑中葉子 (ハタナカヨウコ) | ヨーコ |
大瀬康一 (オオセコウイチ) | コーイチ |
古谷敏 | ビン |
利重剛 (リジュウゴウ) | ゴー |
上野なつひ (ウエノナツヒ) | ナツヒ |
小野寺・グレン・光 | グレン |
中丸新将 (Shinsho Nakamura) | マルパパ |
中丸シオン (ナカマルシオン) | シオン |
森下悠里 (モリシタユウリ) | ユウリ |
玄里 (ヒョンリ) | ヒョンリ |
大野しげひさ (オオノシゲヒサ) | シゲヒサ |
岡山天音 (オカヤマアマネ) | アマネ |
門脇麦 (カトワキムギ) | ムギ |
水原ゆう紀 (ミズハラユウキ) | 女易者 |
森下くるみ (モリシタクルミ) | クルミ |
勝野雅奈恵 (カツノマナエ) | カナエ |
樋口真嗣 (Shinji Higuchi) | ヒグ・ボマー |