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作品詳細
瓶詰め地獄
フィアンセの前で肉体関係を持つ兄妹を描く
■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。島田宏和、フィアンセの田村芳子、宏和の妹、恵の三人は宏和の亡父の別荘のある離島に向かってモーターボートを走らせていた。父は瓶のコレクターらしく、別荘には様々な瓶が並べられており、恵は書斎で鍵の入ったビール瓶を見つけた。鍵の合う抽斗を開けると、そこには拳銃と日記帖があった。日記は、難波して南海の孤島に漂着した太郎とアヤコの兄妹の近親相姦が綴られ、瓶に詰められて流されて来たものだった。恵は日記に引きずりこまれていき、自分と兄の関係を想像した。その時、リビングルームで貪り合う宏和と芳子の喘ぎ声が聞こえ、恵は、あの人とお兄ちゃんがしていると思うと、たまらず、ビール瓶を股間に挿入してオナニーを始めた。一方、書斎から洩れる光が気になった宏和がドアを開くと、そこでは妹が自慰に枕っていた。
■解説
離島の別荘を舞台に、フィアンセの眼の前で肉体関係を持つ兄と妹を描く。夢野久作の『瓶詰め地獄』の映画化で、脚本は「凌辱めす市場 監禁」のガイラ、監督は「マダム・サド 牝地獄」の川崎善広、撮影は「部長の愛人 ピンクのストッキング」の鈴木耕一がそれぞれ担当。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)
- 配給:-
- 製作国:日本(1986)
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- ジャンル:
- ドラマ