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作品詳細

  • 眠れる美女(’68)

川端康成の原作を村公三郎が監督した作品

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

鎌倉に住む老作家の江口は、友人の木賀と福良に“眠れる美女の家”を教えられ、時々そこを訪ねていた。老人たちは、深く眠って目を覚まさない少女と一晩を明かし、少女の正体を知らないまま、翌朝、その家を去るのだ。老人たちは、眠ったままの少女の裸体を前に、老いの絶望に駆られ、あるいは心のやすらぎを求めたり、青春の悔恨にひざまずいたりした。江口にとって少女は、過ぎ去った青春の日々を思い起こさせる存在であった。初恋の少女と引き離されて数年後に、別の男と結婚したその女が自殺したこと、人妻と不倫を働いたことなどが思い出されるのだった。江口には結婚適齢期の娘美子があった。会社勤めの美子は、同僚の吉田と樋口の二人と親しく、結婚の相手としてどららとも決めかねていた。江口はある日、美子から、彼女が樋口に暴力で身体を奪われたこと、そのため、樋口が嫌いになり吉田と結婚するつもりであることを聞かされ、父親として心配した。



■解説

川端康成の同名原作(“新潮”所載)を、「華岡青洲の妻」の新藤兼人が脚色し、「堕落する女」の吉村公三郎が監督した文芸もの。撮影はコンビの佐藤昌道。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

  • 配給:-
  • 製作国:日本(1968)
    • ジャンル:
    • ドラマ

■スタッフ

監督 吉村公三郎 (Kozaburo Yoshimura)
脚色 新藤兼人 (Kaneto Shindo)
原作 川端康成 (Yasunari Kawabata)
製作 絲屋寿雄 高島道吉 (タカシマミチヨシ)
撮影 佐藤昌道 (サトウマサミチ)
美術 薩本尚武
音楽 池野成
録音 橋本国雄 (ハシモトクニオ)
照明 神谷徹
編集 榎寿雄 (エノキトシオ)
スチル 長井博 (ナガイヒロシ) 金田正 (カネダタダシ)

■キャスト

俳優名 役名
田村高廣 (Takahiro Tamura)  江口
山岡久乃 (ヤマオカヒサノ)  妻保子
八木昌子 (ヤギマサコ)  次女時子
香山美子 (Kayama Yoshiko)  三女美子
松岡きっこ (マツオカキッコ)  初恋の少女
中原早苗 (ナカハラサナエ)  神戸の女
大出俊   樋口
石川徹郎 (イシカワテツロウ)  山本
初井言栄 (ハツイコトエ)  夜の家の女
水城リカ (ミズシロリカ)  眠れる美女1
工藤和子 (クドウカズコ)  眠れる美女2
西尋子   眠れる美女3
北沢彪 (キタザワヒョウ)  木賀老人
殿山泰司 (Taiji Tonoyama)  福良専務
田中筆子 (タナカフデコ)  江口の母
飯沼慧 (イイヌマケイ)  吉田の兄
三津田健 (ミツダケン)  初恋の少女の父
志村幸江   料亭の女中
吉峰英一 (ヨシミネエイイチ)  番頭
渡辺小百合 (ワタナベサユリ)  時子の子供

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