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作品詳細
炎と掟
“掟”シリーズ第四作目
■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。繁華街の駅をはさんで、二組のやくざが対立していた。南口の権田組は観光センターを建設中であり、北口の庄司はエス・エス興業という名のもとに拳闘クラブ、ナイトクラブ等を資金源とする新興やくざ。ある夜、権田観光センターの建設工事現場が何者かによって爆破された。権田をはじめとする、権田組の組員大津や若島らは、これを庄司の仕業とにらみ、殴り込みをかけようといきりたった。が、そこへ権田組でも兄貴株の南条が止めに入った。そしてことの荒立つのを恐れた南条は単身エスエス拳闘ジムへ乗りこむと、庄司の子分野村をしめあげ、爆破が彼の仕業であることを確かめると、その足で庄司の経営するクラブ“白夜”へ出かけた。
■解説
「赤い鷹」の井上梅次と立花明が共同でシナリオを執筆、井上梅次が自ら監督した“掟”シリーズ第四作目。撮影は「素敵な今晩わ」の川又昂。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)
- 配給:-
- 製作国:日本(1966)
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- ジャンル:
- ドラマ
■スタッフ
監督 | 井上梅次 (イノウエウメツグ) |
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脚本 | 井上梅次 (イノウエウメツグ) 立花明 (タチバナアキラ) |
製作 | 升本喜年 |
撮影 | 川又昂 (Takashi Kawamata) |
美術 | 宇野耕司 (ウノコウジ) |
音楽 | 広瀬健次郎 (Kenjiro Hirose) |
録音 | 熊谷正雄 (クマガイマサオ) |
照明 | 三浦礼 (ミウラレイ) |
編集 | 大沢しづ (オオサワシヅ) |
スチール | 佐々木千栄治 |
■キャスト
俳優名 | 役名 |
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安藤昇 (アンドウノボル) | 南条伸 |
高千穂ひづる (タカチホヒヅル) | 安達小夜子 |
中村晃子 (ナカムラアキコ) | 権田ゆかり |
柳沢真一 (ヤナギサワシンイチ) | 松山常吉 |
月丘千秋 (ツキオカチアキ) | 岡村くみ |
河野秋武 (コウノアキタケ) | 権田貞光 |
菅原謙二 (スガワラケンジ) | 庄司仙太郎 |
安部徹 (Tooru Abe) | 立花造 |
明智十三郎 (アケチジュウザブロウ) | 宝積高之 |
巽千太郎 | 有馬一郎 |
菅原文太 (Bunta Sugawara) | 大津 |
川辺健三 (カワベケンゾウ) | 若島 |
江夏志郎 (エナツシロウ) | サブ |
大木剛 | 梶山 |
諸角啓二郎 (モロズミケイジロウ) | 黒部 |
高宮敬二 (タカミヤケイジ) | 野村 |
川島照満 (カワシマアキミツ) | 清水 |
滝佐太郎 (リュウサタロウ) | 三村 |
春日章良 | 陳 |
仲子大介 | ケン |
国分秋恵 (コクブアキエ) | 田中 |
川村禾門 (カワムラカモン) | 佐伯 |
吉田義夫 (ヨシダヨシオ) | 久作 |