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作品詳細
フレッシュマン若大将
福田純が監督した若大将シリーズ第十三作
■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。田沼雄一は、老人を連れた高木節子にタクシーを譲ったために、日本自動車の就職試験に間にあわなかった。受験を拒否された雄一に話しかけたのは、社長の猪股だった。そこで雄一は、理由も聞かず追いたてた試験官の態度を非難した。それから間もなく、雄一は彼が社長と知ったが後の祭だった。が、猪股は、率直な雄一に好感を持ち、彼を採用した。一方、田沼家では婿養子の江口が、“田能久”の暖簾を継ぎ、祖母のリキは大張切りだった。お蔭で、すっかり影のうすれた久太郎は、うっぷん晴らしにスナック通いに明け暮れるのだった。
■解説
「空想天国」の田波靖男がシナリオを執筆し、「100発100中 黄金の眼」の福田純が監督した若大将シリーズ第十三作。撮影は「街に泉があった」の逢沢譲が担当した。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)
- 配給:-
- 製作国:日本(1969)
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- ジャンル:
- ドラマ
■スタッフ
監督 | 福田純 (フクダジュン) |
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脚本 | 田波靖男 (タナミヤスオ) |
製作 | 藤本真澄 (Sanezumi Fujimoto) 大森幹彦 (オオモリミキヒコ) |
撮影 | 逢沢譲 (アイザワユズル) |
美術 | 本多好文 (ホンダヨシフミ) |
音楽 | 広瀬健次郎 (Kenjiro Hirose) |
録音 | 刀根紀雄 (トネノリオ) |
整音 | 下永尚 (Hisashi Shimonaga) |
照明 | 森弘充 (Hiromitsu Mori) |
編集 | 氷見正久 |
衣裳 | 田辺城三 |
製作担当者 | 橋本利明 (ハシモトトシアキ) |
助監督 | 渡辺邦彦 (ワタナベクニヒコ) |
記録 | 小林孝子 |
スチール | 岩井隆志 |
合成 | 三瓶一信 (Kazunobu Sanpei) |