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作品詳細

  • 儀式

日本ATGが創造社と提携製作した作品

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

「テルミチシス」テルミチ」という奇妙な電報を受取った桜田満洲男は輝道のかつての恋人律子と共に急拠打電地の南の島へと旅立っていった。その道行で、満洲男は過去桜田家で行なわれた数々の冠婚祭の儀式と、その時にだけ会うことのできる親戚の人々の事を想い起こしながら、この電報の意味を考え続けた。昭和八年満洲事変の余波さめやらぬ頃、満洲で生まれた満洲男が、昭和二十二年、母親のキクと共に命からがら引き揚げて九州の桜田家にたどり着いた日は、満洲男の父韓一郎の一周忌の日だった。韓一郎は敗戦の年、満洲から東京に渡ったが、日本の前途に絶望して自殺した。その法事の席には、内務官僚であったために追放中の祖父の一臣、祖母のしづ、曽祖母の富子、祖父の兄嫁のちよ、ちよと一臣の間に生まれた守、父親の腹ちがいの弟の勇、もう一人の腹ちがいの弟進の子忠、叔母の節子とその子供の律子、しづが可愛がっている輝道などが列席した。幼ない弟を満洲で失い、これから母と二人で生き抜こうと決心した満洲男であったが、祖父の命令で桜田家の跡継として、この複雑な血縁関係のなかに引き込まれていった。



■解説

創立十周年を記念して日本ATGが創造社と提携製作した作品。桜田家に集まる複雑な血縁関係者が織りなす人間模様と、この一族を包んで流れていった歳月のなかに、混迷と動乱に満ちた昭和の時代と日本人の心情をさぐろうとするもの。脚本は「東京戦争戦後秘話 映画で遺書を残して死んだ男の物語」の佐々木守と「少年」の田村孟、監督の大島渚の協同執筆。撮影も「東京戦争戦後秘話 映画で遺書を残して死んだ男の物語」の成島東一郎がそれぞれ担当。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

  • 配給:-
  • 製作国:日本(1971)
    • ジャンル:
    • ドラマ

■スタッフ

監督 大島渚 (Nagisa Oshima)
脚本 田村孟 (Tsutomu Tamura) 佐々木守 (Mamoru Sasaki) 大島渚 (Nagisa Oshima)
製作 葛井欣士郎 (Kinshiro Kuzui) 山口卓治
撮影 成島東一郎 (ナルシマトウイチロウ)
美術 戸田重昌 (Shigemasa Toda)
音楽 武満徹 (Toru Takemistu)
録音 西崎英雄 (ニシザキヒデオ)
照明 山下礼二郎 (ヤマシタレイジロウ)
編集 浦岡敬一 (Keiichi Uraoka)

■キャスト

俳優名 役名
河原崎建三 (Kenzo Kawarazaki)  桜田満洲男
賀来敦子 (カクアツコ)  桜田律子
佐藤慶 (Kei Sato)  桜田一臣
乙羽信子 (Otowa Nobuko)  桜田しづ
高山真樹   桜田キク
河原崎しづ江 (Shidue Kawarazaki)  桜田富子
小山明子 (Koyama Akiko)  桜田節子
小松方正 (コマツホウセイ)  桜田勇
渡辺文雄 (ワタナベフミオ)  桜田進
土屋清 (ツチヤキヨシ)  桜田忠
三戸部スエ (ミトベスエ)  桜田ちよ
戸浦六宏 (Rokuhiro Toura)  桜田守
小沢栄太郎 (Eitaro Ozawa)  立花武世
原知佐子 (ハラチサコ)  勇の花嫁
殿山泰司 (Taiji Tonoyama)  長老
中村敦夫 (ナカムラアツオ)  立花輝道
椿隆一   満洲男の少年時代
成島有美   律子の少女時代
大田良明 (オオタヨシアキ)  輝道の少年時代
椿幸弘 (ツバキユキヒロ)  忠の少年時代

愛がなんだ









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