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作品詳細
スーパー・チューズデー 〜正義を売った日〜
大統領予備選を描くG・クルーニー監督作
■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。大統領を目指し民主党予備選に出馬したモリス州知事は、ライバルのプルマン議員をわずかにリードしていた。彼を支えるのは、キャンペーンマネージャーのポールと、若き広報官のスティーヴン。両候補が雌雄を決するオハイオ州予備選を前に激務をこなすスティーヴンの元へ、プルマン陣営の選挙参謀から密会の打診が…。その頃、スティーヴンは選挙スタッフの女性と親密な関係になる。やがてこれらの出来事が、彼の未来を変えていく。
■解説
トップスターでありながら、監督としてもリベラルで質の高い作品を発表しているジョージ・クルーニー。本作はそのクルーニーの監督第4作目。大統領予備選の大勢が決まる、“スーパーチューズデー”を前に、そのスタッフの駆け引きを描く、政治サスペンス。今回、クルーニーは大統領候補役で、主人公はその予備選を支える若い上昇志向の強い広報官。『ラースと、その彼女』『ブルーバレンタイン』などに出演しているライアン・ゴズリングが、それまでの彼とはまた異なったタイプの役を演じている。また、脇を名優たちが固めているのも見もの。人間は保身のためなら、どこまで非情になれるか。裏切りが渦巻く政界を批判した、クルーニーの会心作だ。
2012年3月31日 より 丸の内ピカデリーほか全国にて
- 配給:松竹
- 製作国:アメリカ(2011)
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- ジャンル:
- ドラマ
- 公式サイトはこちら>>
■スタッフ
監督 | ジョージ・クルーニー (George Clooney) |
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脚本 | ジョージ・クルーニー (George Clooney) グラント・ヘスロフ (Grant Heslov) ボー・ウィリモン (Beau Willimon) |
原作 | ボー・ウィリモン (Beau Willimon) |
製作総指揮 | レオナルド・ディカプリオ (Leonardo DiCaprio) スティーブン・ペヴナー (Stephen Pevner) ナイジェル・シンクレア (Nigel Sinclair) ガイ・イースト (Guy East) トッド・トンプソン (Todd Thompson) ニーナ・ウォラルスキー (Nina Wolarsky) ジェニファー・デイビソン・キローラン (Jennifer Davisson Killoran) バーバラ・A・ホール (Barbara A. Hall) |
製作 | グラント・ヘスロフ (Grant Heslov) ジョージ・クルーニー (George Clooney) ブライアン・オリヴァー (Brian Oliver) |
撮影監督 | フェドン・パパマイケル (Phedon Papamichael) |
美術 | シャロン・シーモア (Sharon Seymour) |
音楽 | アレクサンドル・デスプラ (Alexandre Desplat) |
編集 | スティーヴン・ミリオン (Stephen Mirrione) |
衣裳デザイン | ルイーズ・フログリー (Louise Frogley) |
■キャスト
俳優名 | 役名 |
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ライアン・ゴズリング (Ryan Gosling) | Stephen Meyers |
ジョージ・クルーニー (George Clooney) | Governor Mike Morris |
フィリップ・シーモア・ホフマン (Philip Seymour Hoffman) | Paul Zara |
ポール・ジアマッティ (Paul Giamatti) | Tom Duffy |
マリサ・トメイ (Marisa Tomei) | Ida Horowicz |
ジェフリー・ライト (Jeffrey Wright) | Senator Thompson |
エヴァン・レイチェル・ウッド (Evan Rachel Wood) | Molly Stearns |
マックス・ミンゲラ (Max Minghella) | Ben Harpen |
ジェニファー・エール (Jennifer Ehle) | Cindy Morris |
グレゴリー・イッツェン (Gregory Itzen) | Jack Stearns |