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作品詳細

  • 小林多喜二

作家・小林多喜二の愛と青春を描く

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

小林多喜二は、一九〇三年(明治36年)秋田の貧しい農家に生まれ、彼が四歳の時、一家は伯父のいる北海道小樽に移住した。伯父のパン工場で働きながら彼は、小樽商業から高商(商大)へと学んだ。一九二四年(大正13年)北海道拓殖銀行に勤めた多喜二は、帳簿をつける合間に小説を書いていた。二十一歳の年の暮、「やまき屋」で美人の酌婦、田口タキを知った。貧乏ゆえに身を売らねばならなかった十七歳のタキを、彼は愛したばかりでなく、友人から借金して、彼女をわが家にひきとった。数日間、タキは多喜二一家のあたたかい笑いにつつまれていたが、突然、多喜二の深い愛から逃げるように去っていった。大正から昭和にかけてのこの時期は、日本軍国主義の抬頭期であり、治安維持法(一九二五年四月)が制定された。各地で抵抗運動が組織され、時代の鼓動は多喜二の胸を激しくうった。そして、タキへの思慕に苦しみながらも彼は文学にうちこみ、同時に労働者、農民闘争に参加した。



■解説

昭和初期の暗い時代に生きたプロレタリア作家・小林多喜二の愛と青春を描く、フィルムによるモニュメント。脚本は勝山俊介、監督は「海軍特別年少兵」の今井正、撮影は中尾駿一郎がそれぞれ担当。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

  • 配給:-
  • 製作国:日本(1974)
    • ジャンル:
    • ドラマ

■スタッフ

監督 今井正 (Tadashi Imai)
脚本 勝山俊介 (カツヤマシュンスケ)
製作 伊藤武郎 (イトウタケオ) 内山義重
撮影 中尾駿一郎 (ナカオシュンイチロウ)
美術 平川透徹 (ヒラカワトウテツ)
音楽 いずみたく
録音 安恵重遠 (ヤスエシゲハル)
照明 平田光治 (ヒラタミツハル)
編集 渡辺士郎 (ワタナベシロウ)
助監督 臼井高瀬 (ウスイタカセ)
スチル 木庭鴻志

■キャスト

俳優名 役名
山本圭 (Kei Yamamoto)  小林多喜二
中野良子 (Ryoko Nakano)  田ロタキ
森幹太 (モリカンタ)  多喜二の父
北林谷栄 (Tanie Kitabayashi)  多喜二の母
南清貴 (ミナミキヨタカ)  多喜二の弟
佐藤オリエ (サトウオリエ)  傍藤ふじ子
森居利昭 (モリイトシアキ)  宮本顕治
冨士眞奈美 (フジマナミ)  宮本百合子
津田京子 (ツダキョウコ)  織田勝恵
杉山とく子 (スギヤマトクコ)  タキの母
麦人 (Mugihito)  島田正策
滝田裕介 (タキタユウスケ)  志賀直哉
日恵野晃   芥川龍之助
西沢利明 (ニシザワトシアキ)  里見とん
杉本孝次 (スギモトコウジ)  立野信之
原田一雄 (ハラダカズオ)  蔵原惟人
小夜福子 (サヨフクコ)  蔵原の母
長山藍子 (ナガヤマアイコ)  美都
鈴木瑞穂 (Mizuho Suzuki)  山本懸蔵
下條正巳 (シモジョウマサミ)  多喜二の伯父
生井健夫   鈴木源重
地井武男 (Takeo Chii) 
永井智雄 (Tomoo Nagai)  毛利特高課長
横内正 (ヨコウチタダシ)  ナレーター

愛がなんだ









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