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作品詳細

  • 豪姫

秀吉の養女にして奔放な豪姫と、利久亡き後の猛将かつ反骨の茶人・織部の生き様を重厚なタッチで描く

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

天正19年、時の権力者・豊臣秀吉の命により、茶頭・千利休は自刃。山城の大名であり、利休の高弟でもあった古田織部が、その後釜として秀吉の茶頭を命ぜられる。そんな織部を“オジイ”と言い慕う男まさりの豪姫は、加賀の大名・前田利家の娘だったが、生まれてすぐに秀吉の養女となった。そんな折り、京都の二条河原に自刃した利休の生首が晒されていた。それも利休の木像に踏み付けられる形で。一代の茶人であった人物を愚弄する卑劣な所業に憤りを覚えた豪姫は、織部の屋敷に仕える庭番・ウスとともに利休の首を奪い去る。ウスは奪った首を利休の娘・お吟に届けるが、首を見たお吟は突然自刃。実はお吟は利休の妾だった。それに動揺したウスはひとり都を離れた。その後、彼は山中でジュンサイと名乗る老人とともに暮らす。ジュンサイは高山右近の家臣であったが、キリシタンであった右近が秀吉の禁圧に抗して大名をやめてしまったため、落武者の身となっていた。



■解説

秀吉の養女にして奔放な豪姫と、利久亡き後の猛将かつ反骨の茶人・織部。権力者・家康になびくことなく自由を貫いた2人の生き様を重厚なタッチで描く、脚本・監督は「利休」の勅使河原宏。共同脚本は同作の赤瀬川原平。撮影は「陽炎」の森田富士郎がそれぞれ担当。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

  • 配給:-
  • 製作国:日本(1992)
    • ジャンル:
    • 任侠/時代劇

■スタッフ

監督 勅使河原宏 (Hiroshi Teshigahara)
脚本 赤瀬川原平 (アカセガワゲンペイ) 勅使河原宏 (Hiroshi Teshigahara)
原作 冨士正晴 (フジマサハル)
製作 奥山和由 (オクヤマカズヨシ) 磯邊律男 (イソベリツオ) 小田久栄門 (オダヒサエモン) 勅使河原宏 (Hiroshi Teshigahara)
プロデューサー 杉崎重美 西岡善信 (ニシオカヨシノブ) 野村紀子 (ノムラノリコ)
撮影 森田冨士郎 (モリタトミジュウロウ)
美術 西岡善信 (ニシオカヨシノブ)
音楽 武満徹 (Toru Takemistu)
録音 瀬川徹夫 (セガワテツオ)
照明 中岡源権 (ナカオカゲンコン)
編集 谷口登司夫 (タニグチトシオ)
監督補 南野梅雄
助監督 原田徹 (ハラダトオル)
スチール 原田大三郎 (Daisaburo Harada)

■キャスト

俳優名 役名
仲代達矢 (Tatsuya Nakadai)  古田織部
宮沢りえ (Miyazawa Rie)  豪姫
永澤俊矢 (Toshiya Nagasawa)  ウス
三國連太郎 (Rentaro Mikuni)  ジュンサイ
九代目松本幸四郎 (Koshiro Matsumoto)  高山右近
江波杏子 (Enami Kyoko)  とわ
笈田ヨシ (オイダヨシ)  豊臣秀吉
井川比佐志 (Hisashi Igawa)  徳川家康
すまけい (Kei Suma)  蒲生氏郷
山本圭 (Kei Yamamoto)  細川忠興
別所哲也 (Tetsuya Bessho)  前田利常
花澤徳衛 (ハナザワトクエ)  老僕
名古屋章 (ナゴヤアキラ)  鳥居
川津祐介 (カワヅユウスケ)  板倉勝重
植野葉子 (ウエノヨウコ)  遊女
真野響子 (マヤキョウコ)  お吟

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