映画検索
作品詳細
不良番長 暴走バギー団
「不良番長」シリーズ第9作
■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。集団万引事件の犯人に間違えられ、留置所入りしていたカポネ団の面々は、釈放されると、新宿にあるモデル住宅を根城にガセネタのテキヤ商売を始めるが、そこを縄張りとする暴力団拓心会の機ヤリが入って失敗。なんとか再起を計ろうと考えついたのが当られ屋。大日本ムチ打ち協会なるものを設立させ、事故後の補償金をせしめては儲けていたが、五郎はホンモノのムチ打ちになり入院する始末。この商売にみきりをつけた神坂は、次に「東都畜犬協会」なるものを設立し、野良犬を集めては血統書付きの名犬に仕立てて、ホステスや奥様族に売りつけてボロ儲けをしていたが、これも拓心会の横車にあってやめざるをえなくなった。
■解説
「不良番長 出たとこ勝負」に続く不良番長シリーズ、第9作目。脚本は、「不良番長 出たとこ勝負」の山本英明と松本功、監督も同作の内藤誠。撮影は「戦後秘話 宝石略奪」の山沢義一がそれぞれ担当。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)
- 配給:-
- 製作国:日本(1970)
-
- ジャンル:
- ドラマ
■スタッフ
監督 | 内藤誠 (ナイトウマコト) |
---|---|
脚本 | 松本功 (マツモトイサオ) 山本英明 (ヤマモトヒデアキ) |
企画 | 矢部恒 吉田達 (ヨシダトオル) |
撮影 | 山沢義一 (ヤマサワヨシカズ) |
美術 | 藤田博 (フジタヒロシ) |
音楽 | 河辺公一 |
録音 | 内田陽造 (ウチダヨウゾウ) |
照明 | 川崎保之丞 (カワサキヤスノジョウ) |
編集 | 田中修 |
助監督 | 岡本明久 (オカモトアキヒサ) |
スチール | 遠藤努 (エンドウツトム) |
■キャスト
俳優名 | 役名 |
---|---|
梅宮辰夫 (Tatsuo Umemiya) | 神坂弘 |
谷隼人 (Hayato Tani) | 谷川武 |
山城新伍 (ヤマシロシンゴ) | オシャカの五郎 |
植田峻 | ダンプ |
鈴木ヤスシ (スズキヤスシ) | ジャブ |
砂塚秀夫 (スナヅカヒデオ) | アパッチ |
カルーセル麻紀 (カルーセルマキ) | 銀子 |
永原和子 (ナガハラカズコ) | 島崎京子 |
山田桂子 (ヤマダケイコ) | 島崎春代 |
上田吉二郎 (ウエダキチジロウ) | 市村金助 |
天津敏 (アマツビン) | 二階堂修造 |
八名信夫 (Nobuo Yana) | 二階堂泰造 |
中田博久 (ナカタヒロヒサ) | 岩田正次郎 |
福山象三 (フクヤマショウゾウ) | 大熊 |
佐藤京一 (サトウキョウイチ) | 松永 |
佐藤晟也 (サトウセイヤ) | 中井 |
木川哲也 | 大石 |
三原葉子 (ミハラヨウコ) | 奈良子 |
由利徹 (ユリトオル) | 赤松 |
根岸明美 (ネギシアケミ) | マダム |
鈴木暁子 (スズキアキコ) | マダム |
園佳也子 (ソノカヤコ) | 若後家 |
相馬剛三 (ソウマゴウゾウ) | 農夫 |
藤村有弘 (Arihiro Fujimura) | 女学校々長 |
南利明 (ミナミトシアキ) | ハイジャック |
殿山泰司 (Taiji Tonoyama) | 喫茶店の店主 |
菅原文太 (Bunta Sugawara) | 五木勝 |