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作品詳細
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い
どんなに怖くても辛くても僕は探し続ける
■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。9.11同時多発テロで最愛の父トーマスを亡くした少年オスカー。その死に納得できないまま一年が経ったある日、父のクローゼットで見覚えのない一本の鍵を見つけると、その鍵で開けるべき鍵穴を探す計画を立てる。かつて父と楽しんだ“調査探索ゲーム”のように。悲しみで抜け殻のようになった母に失望したオスカーは、父が遺したはずのメッセージを求めて、祖母のアパートに間借りする老人を道連れに旅に出る。
■解説
愛する人を失った事実を受け入れるのは誰にとっても容易な事ではない。ある日突然、理不尽に奪われてしまった命なら尚の事だ。ツインタワー崩壊と共に父との別れを余儀なくされた知的で繊細な少年の喪失と再生の道程を描いた本作は、ジョナサン・サフラン・フォアの同名小説を原作に、『リトル・ダンサー』『めぐりあう時間たち』の名匠スティーヴン・ダルドリーが映画化した話題作だ。父親役のトム・ハンクス、見守る愛を貫く母親役のサンドラ・ブロック、無言の演技で魅せる名優マックス・フォン・シドーほか、バイオラ・デイビス、ジェフリー・ライトら贅沢なベテラン勢が、主演の新人トーマス・ホーンを守り立てる。
2012年2月18日 より 丸ノ内ピカデリーほか全国にて
- 配給:ワーナー・ブラザース映画
- 製作国:アメリカ(2011)
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- ジャンル:
- ドラマ
- 公式サイトはこちら>>
■スタッフ
監督 | スティーヴン・ダルドリー (Stephen Daldry) |
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脚本 | エリック・ロス (Eric Roth) |
原作 | ジョナサン・サフラン・フォア (Jonathan Safran Foer) |
製作総指揮 | セリア・コスタス (Celia D. Costas) マーク・ロイバル (Mark Roybal) ノーラ・スキナー (Nora Skinner) |
製作 | スコット・ルーディン (Scott Rudin) |
撮影 | クリス・メンゲス (Chris Menges) |
美術 | K・K・バーレット (K.K. Barrett) |
音楽 | アレクサンドル・デスプラ (Alexandre Desplat) |
編集 | クレア・シンプソン (Claire Simpson) |
衣裳デザイン | アン・ロス (Ann Roth) |
その他 |
■キャスト
俳優名 | 役名 |
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トム・ハンクス (Tom Hanks) | Thomas Schell |
サンドラ・ブロック (Sandra Bullock) | Linda Schell |
トーマス・ホーン (Thomas Horn) | Oskar Schell |
マックス・フォン・シドー (Max Von Sydow) | The Renter |
ヴィオラ・デイヴィス (Viola Davis) | Abby Black |
ジョン・グッドマン (John Goodman) | Stan the Doorman |
ジェフリー・ライト (Jeffrey Wright) | William Black |
ゾーイ・キャルドウェル (Zoe Caldwell) | Oskar's Grandmother |