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作品詳細

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「映画はかつて真に芸術であり、真に娯楽であった!」 映画の真実を取り戻そうとする男の、命を懸けた戦い

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

昔の名画の自主上映会を開催している映画監督の秀二は、現在の映画界の状況を嘆き、日々、映画のために街頭演説を行っていた。ある日、兄・真吾が死んだ。秀二は映画製作のために、ヤクザだった真吾を通して借金をしており、その借金のせいで真吾は命を落としたのだ。2週間で1254万円の返済を求められた秀二は、ヤクザたちの“殴られ屋”になる事で、借金を返済しようとする。兄の死んだ事務所のトイレで、秀二は毎日殴られ続ける…。



■解説

イラン出身の映画監督アミール・ナデリが、西島秀俊を主演に迎え、日本を舞台に撮影した本作。マーケティングに基づいたエンターテインメント映画があふれる現在の映画界への強烈な怒りが伝わってくる作品だ。自身の映画製作資金の借金のために兄を亡くした主人公の秀二は、その金を返すために殴られ屋となる。強烈なパンチを何発も浴びながらも、名画のタイトルを思い出して苦痛に耐える秀二の姿は、さながら映画の神に身を捧げる殉教者のようだ。ナデリ監督の映画への愛と怒りを体現する西島秀俊の演技は、観客を身震いさせる迫力に満ちている。劇中に差し挟まれた溝口健二、黒澤明ら往年の名監督たちの映画の映像も素晴らしい効果を見せている。

  • 2011年12月17日 より シネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開

  • 配給:ビターズ・エンド
  • 製作国:日本(2011)
    • ジャンル:
    • ドラマ
  • 公式サイトはこちら>>

■スタッフ

監督 アミール・ナデリ (Amir Naderi)
脚本 アミール・ナデリ (Amir Naderi) アボウ・ファルマン (アボウ・ファルマン)
共同脚本 青山真治 (Shinji Aoyama) 田澤裕一 (タザワユウイチ)
製作 定井勇二 (サダイユウジ) ショーレ・ゴルパリアン (Shohreh Golparian)
プロデューサー エリック・二アリ (エリック・二アリ) エンギン・イェニドゥンヤ (Engin Yenidunya) レジス・アルノー (レジス・アルノー)
共同プロデューサー ビンセン・ラルニコル (ビンセン・ラルニコル) キム・ジソク (キム・ジソク) デビット・コッタキオ (デビット・コッタキオ)
撮影 橋本桂二 (ハシモトケイジ)
美術 磯見俊裕 (イソミトシヒロ)
録音 小川武 (オガワタケシ)
整音 横山昌吾 (ヨコヤマショウゴ)
照明 石田健司
編集 アミール・ナデリ (Amir Naderi)
特殊メイク 梅沢壮一 (Soichi Umezawa)

■キャスト

俳優名 役名
西島秀俊 (Hidetoshi Nishijima)  秀二
常盤貴子 (Tokiwa Takako)  陽子
菅田俊 (Shun Sugata)  正木
でんでん (Denden) 
鈴木卓爾 (スズキタクジ) 
笹野高史 (Takashi Sasano)  ヒロシ

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