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作品詳細

  • 好人物の夫婦

一流作家の代表作を映画化する“ダイヤモンド・シリーズ”第二作

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

葉山の海岸近くに住む日本画家の池島は、妻とし子、女中滝と静かな三人暮し。初夏のある日、秋の展覧会への出品作に熱中していた池島は絵が描けぬので気分転換のため関西旅行を思い立った。だが彼が以前、京都のお仙という女性と一悶着あったことを考えるとし子は、夫にいやな事はしないでと願うが嘘のつけぬ池島は請け合わない。押問答の末、結局旅行は取り止めとなる。翌朝、大阪にいるとし子の姉から手紙で、祖母が病気で逢いたがっているという。優しい夫の勧めで、とし子は大阪に立ち、二十日程は過ぎ去った。祖母の病気は思わしくなく当分帰れぬと、とし子の知らせ。池島は滝と二人だけの生活で妙に神経がたかぶるが、滝も彼の底意を見抜いている様子である。滝は十八位で鄙びているが可愛い娘、兄という若い男が訪ねて来ると池島は気になったりする。



■解説

東宝が、一流作家の代表作を映画化する“ダイヤモンド・シリーズ”と銘打った文芸映画の「鬼火(1956)」に次ぐ第二作である。志賀直哉原作を「白夫人の妖恋」の八住利雄が脚色、「鬼火(1956)」に続く千葉泰樹、山田一夫のコンビが監督、撮影を担当した。主な出演者は「現代の欲望」の池部良、青山京子、「鬼火(1956)」の津島恵子、「東京の人さようなら」の石原忠。他に滝花久子、有島一郎、東郷晴子など。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

  • 配給:-
  • 製作国:日本(1956)
    • ジャンル:
    • ドラマ

■スタッフ

監督 千葉泰樹 (チバヤスキ)
脚色 八住利雄 (ヤスミトシオ)
原作 志賀直哉 (シガナオヤ)
製作 佐藤一郎 (Ichiro Sato)
撮影 山田一夫 (ヤマダカズオ)
美術 中古智 (チュウコサトル)
音楽 伊福部昭 (イフクベアキラ)
録音 藤好昌生 (フジヨシマサオ)
照明 大沼正喜

■キャスト

俳優名 役名
池部良 (イケベリョウ)  池島
津島恵子 (Keiko Tsushima)  妻とし子
青山京子 (アオヤマキョウコ) 
有島一郎 (アリシマイチロウ)  隣りの夫
東郷晴子 (トウゴウハルコ)  隣りの細君
市川かつじ (イチカワカツジ)  男の子
滝花久子 (タキバナヒサコ)  とし子の祖母
中北千枝子 (ナカキタチエコ)  とし子の姉
山田彰 (ヤマダアキラ)  滝の兄
佐原健二 (Kenji Sahara)  青年
立花満枝 (タチバナミツエ)  おせんに似た女

愛がなんだ









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