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作品詳細

  • いのちの子ども

対立しあうイスラエルとパレスチナ。その狭間で、敵味方を越えてひとつのいのちを救おうとする人々がいた

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

免疫不全症で、すぐにも骨髄移植が必要な生後4ヶ月半の赤ん坊が、封鎖されているガザ地区から、テル・アビブ郊外の病院に運び込まれた。映像作家のエルダールは医師に協力を頼まれ、テレビで寄付を呼びかける。匿名を条件に寄付があり、手術は成功。しかしエルダールは、やがて赤ん坊の母親ラーイダがパレスチナ人としてのアイデンティティーと、イスラエル人の助けを借りなければならない思いの狭間で苦しんでいる事に気づき…。



■解説

子どもを救うため、対立している二つの政府の元に生きている人々が協力し合う。しかし、この作品は、生半可な心温まる“美談”で終わらない。自分は中立のつもりでも、所属する集団が対立しあっていれば、物事はそんなに単純化できないのだ。この子どもの母親に、監督がエルサレムをめぐる質問をするシーンがまさにそうだ。母親の答えに監督はやりきれない思いを抱く。子どもの命を救うとはいえ、敵のイスラエル人の助けを借りた事で、この母親が同胞のパレスチナ人からどんな目で見られるか、我々も気づかなかったのだ。そして命を救う人々がいる一方、簡単に命を奪う者もいる。そんな中でも、努力する人たちにかすかに希望を見た。

  • 2011年7月16日 より ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開

  • 配給:スターサンズ
  • 製作国:アメリカ=イスラエル(2010)
    • ジャンル:
    • ドキュメンタリー
  • 公式サイトはこちら>>

■スタッフ

監督 シュロミー・エルダール (Shlomi Eldar)
プロデューサー エフド・ブレイバーク (Ehud Bleiberg) ヨアヴ・ゼェヴィー (Yoav Ze'evi)
撮影 シュロミー・エルダール (Shlomi Eldar)
音楽 イェフダー・ポリケール (Yehuda Poliker)
編集 ドロール・レシェフ (Dror Reshef)
MA(音声編集) ロテム・ドロール (Rotem Dror) エヤール・クーリッシュ (Eyal Kulish)
ナレーション シュロミー・エルダール (Shlomi Eldar)
カラー・グレーディング ロイ・ニツァン (Roiy Nizan)

愛がなんだ









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