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作品詳細
富江 アンリミテッド
ジャパニーズ・ホラーの人気シリーズ第8弾
■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。高校で写真部に所属する月子は、友人・佳恵と帰宅途中、同じ学校に通う姉の富江に会う。富江は月子が憧れる先輩と連れ立っていた。男を誘惑する姉に激しい嫉妬を感じるも、その眩いばかりの美しさに陶酔し、カメラでシャッターを切り続けてしまう月子。そんな月子の感情を見透かしたような言葉を投げかける富江。動揺した月子のシャッターを押す指が止まったその時、建設中のビルから落下してきた鉄骨に刺し抜かれ、月子の目の前で富江は絶命してしまう。それから一年。富江の死の瞬間の悪夢にうなされながらも、徐々に日常の生活に戻り始めていた。生きていれば18歳になる富江の誕生日、豊かな黒髪と禍々しいほどの美しさを携え、死んだはずの富江が家にやってくる……。
■解説
ホラー漫画界の鬼才・伊藤潤二原作の「富江」。99年に公開された『富江』を皮切りに、菅野美穂や宮崎あおいなどを輩出し、計7作も映画化されている人気コミックだが、8作目となる本作は原作を最も忠実に再現、その結果最も恐ろしい作品に仕上がった。監督は『ロボゲイシャ』『片腕マシンガール』でカルト的人気を集め、その美しさすら感じる残酷描写から海外からの評価も高い鬼才・井口昇。主人公・月子を演じるのは、モデル・女優として活躍する荒井萌。月子の姉である富江にはシリーズ史上最も本人に近いと評される仲村みう。そして、月子の友人・佳恵役を、国民的アイドルグループ「AKB48」のメンバーで「渡り廊下走り隊」の中核を担う多田愛佳が務める。(作品資料より)
2011年5月14日 より 新宿バルト9ほか全国にて
- 配給:ティ・ジョイ、CJ Entertainment JAPAN
- 製作国:日本(2011)
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- ジャンル:
- ホラー
- 公式サイトはこちら>>
■スタッフ
監督 | 井口昇 (Noboru Iguchi) |
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脚本 | 継田淳 (ツギタジュン) 井口昇 (Noboru Iguchi) |
原作 | 伊藤潤二 (イトウジュンジ) |
エグゼクティブプロデューサー | 加藤和夫 (カトウカズオ) |
製作 | 福原英行 (フクハラヒデユキ) |
プロデューサー | 佐藤現 武内健 (タケウチケン) 成田尚哉 (ナリタナオヤ) |
共同プロデューサー | 東快彦 (ヒガシヨシヒコ) |
撮影 | 長野泰隆 (ナガノヤスタカ) |
美術 | 大庭勇人 (オオバユウト) |
装飾 | 羽鳥夏樹 (ハドリナツキ) |
音楽 | 中川孝 (ナカガワ) |
録音 | 西條博介 (サイジョウヒロスケ) |
整音 | 吉田憲義 (ヨシダノリヨシ) |
照明 | 児玉淳 (コダマジュン) |
編集 | 和田剛 (ワダツヨシ) |
ライン・プロデューサー | 池原健 (イケハラケン) |
製作担当 | 松田憲一良 |
助監督 | 塩崎遵 (シオザキジュン) |
宣伝プロデューサー | 南野修一 (ミナミノシュウイチ) |
特殊造形監督 | 西村喜廣 (Yoshihiro Nishimura) |
SFX/VFXスーパーバイザー | 鹿角剛 (カヅノツヨシ) |