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作品詳細
八日目の蝉
直木賞作家・角田光代の同名作を映画化
■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。不実な男を愛し、子供を身ごもった女、野々宮希和子。母となることが叶わない絶望の中、同時期に男の妻が女の子を出産したことを知る。「赤ちゃんを一目見たい、見たらけじめがつけられる…」夫婦の留守宅に忍び込み、ベビーベッドで泣いている赤ん坊を見た瞬間、希和子は思わず子供を抱えて家を飛び出していた。刹那的な逃亡を繰り返し、絶望と幸福感の中で疑似親子となった二人。しかし逃亡生活は、4年で終止符を打つ。……優しい母親だと思っていた人は、誘拐犯だった。4歳の少女の、血のつながった両親との普通の生活はこの事件によって一変する。誰にも心を許せず、両親とわだかまりを抱いたまま大学生になった秋山恵理菜は、ある日、自分が妊娠したことに気づく。相手は、希和子と同じように、家庭を持つ男だった。幼い頃一緒にいた女友達に励まされ、自分の過去と向き合うために、かつて母と慕った人との逃亡生活を辿る恵理菜。最後の地、小豆島で恵理菜が見つけた衝撃の真実とは?
■解説
直木賞作家・角田光代が手がけた初の長編サスペンスを映画化。恵理菜役には、『花より男子ファイナル』『僕の初恋をキミに捧ぐ』の井上真央。対する希和子役を、人気女優・永作博美が演じる。監督は『孤高のメス』の成島出。(作品資料より)
2011年4月29日 より 全国にて
- 配給:松竹
- 製作国:日本(2011)
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- ジャンル:
- スリラー/サスペンス
- 公式サイトはこちら>>
■スタッフ
監督 | 成島出 (Izuru Narushima) |
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脚本 | 奥寺佐渡子 (オクデラサトコ) |
原作 | 角田光代 (カクタミツヨ) |
製作総指揮 | 佐藤直樹 (サトウナオキ) |
企画 | 石田雄治 (イシダユウジ) 関根真吾 (セキネシンゴ) |
製作 | 有重陽一 (アリシゲヨウイチ) 吉田直子 (ヨシダナオコ) 池田史嗣 武石宏登 (タケイシヒロト) |
製作代表 | 野田助嗣 |
撮影 | 藤澤順一 (フジサワジュンイチ) |
美術 | 松本知恵 (マツモトチエ) |
音楽 | 安川午朗 (Goro Yasukawa) |
主題歌 | 中島美嘉 (ナカジマミカ) |
録音 | 藤本賢一 (フジモトケンイチ) |
照明 | 金沢正夫 (カナザワマサオ) |
編集 | 三條知生 (サンジョウトモオ) |
その他 | |
重複 | 市川実和子 (Ichikawa Miwako) |
■キャスト
俳優名 | 役名 |
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井上真央 (Inoue Mao) | 秋山恵理菜=薫 |
永作博美 (Hiromi Nagasaku) | 野々宮希和子 |
小池栄子 (Eiko Koike) | 安藤千草 |
森口瑤子 (Moriguchi Yoko) | 秋山恵津子 |
田中哲司 (Tetsushi Tanaka) | 秋山丈博 |
市川実和子 (Ichikawa Miwako) | 沢田久美(エステル) |
平田満 (Mitsuru Hirata) | 沢田雄三 |
劇団ひとり (ゲキダンヒトリ) | 岸田 |
余貴美子 (Kimiko Yo) | エンゼル |
田中泯 (Min Tanaka) | 滝 |
風吹ジュン (Fubuki Jun) | 沢田昌江 |
渡邉このみ (ワタナベコノミ) | 秋山恵理菜=薫(少女時代) |
吉本菜穂子 (ヨシモトナホコ) | |
相築あきこ (アイツキアキコ) | |
別府あゆみ (ベップアユミ) | |
安藤玉恵 (アンドウタマエ) | |
安澤千草 | |
ぼくもとさきこ (ボクモトサキコ) | |
畠山彩奈 (ハタケヤマリナ) | |
井上肇 (イノウエハジメ) | |
宮田早苗 (ミヤタサナエ) | |
徳井優 (Yu Tokui) | |
広澤草 (ヒロサワソウ) | |
野中隆光 (ノナカタカミツ) | |
管勇毅 (カンユウキ) | |
荒谷清水 (Kiyomi Aratani) | |
日向とめ吉 (ヒムカトメキチ) | |
瀬木一将 | |
吉田羊 (ヨシダヨウ) | |
日比大介 (ヒビダイスケ) |