映画検索
作品詳細
裁判長!ここは懲役4年でどうすか
裁判員制度に、笑いで物申す!
■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。ライターの南波は、“愛と感動の裁判映画”の脚本を依頼され、取材のため初めて裁判を見学する。しかし、そこで見たのは、映画に見るようなドラマチックな法廷劇ではなく、収穫した大根の大きさ比べが原因での殺人事件など、ワイドショーのネタにもならない事件と、やる気のない裁判官の姿だった。南波は「ウォッチメン」と呼ばれる傍聴マニア3人組と親しくなるが、そこに怒声を響かせたのが美人鬼検事、長谷部真理だった。
■解説
北尾トロの同名ベストセラーの映画化。裁判員制度の導入や、芸能人や報道を騒がした事件の裁判に群がり、ライブ感覚で傍聴する人々をキツく笑い飛ばした法廷コメディ。「愛と感動」でヒットを狙うプロデューサーは、裁判員制度をヒントに裁判映画を企画する。しかし、現実の裁判所に、愛と感動はないのだった。主演はコント職人としてだけでなく、番組MCなど活躍の場を広げる、お笑いコンビ・バナナマンの設楽統。芸人らしくないクールなルックスと演技のセンスに、俳優としても期待大。共演は、片瀬那奈、螢雪次朗、村上航、尾上寛之、鈴木砂羽ほか。自ら傍聴マニアである、芸人・阿曽山大噴火も出演している。監督は、『ソフトボーイ』の豊島圭介。
2010年11月6日 より ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて
- 配給:ゼアリズエンタープライズ
- 製作国:日本(2010)
-
- ジャンル:
- ドラマ
- |
- コメディ
- 公式サイトはこちら>>
■スタッフ
監督 | 豊島圭介 (トヨシマケイスケ) |
---|---|
脚本 | アサダアツシ (アサダアツシ) |
原作 | 北尾トロ (キタオトロ) |
製作 | 佐竹一美 (サタケカズミ) 北川直樹 (キタガワナオキ) 日下部孝一 (クサカベコウイチ) 原田学 (ハラダマナブ) 日下部圭子 (Keiko Kusakabe) |
プロデューサー | 宇田川章 |
撮影 | 木村信也 (キムラシンヤ) |
美術 | 福田宣 |
音楽 | スキャット後藤 (スキャットゴトウ) |
主題歌 | バービーボーイズ (バービーボーイズ) |
録音 | 永口靖 (ナガグチヤスシ) |
照明 | 尾下栄治 (オノシタエイジ) |
編集 | 相良直一郎 (サガラナオイチロウ) |
スタイリスト | 新崎みのり (ニイザキミノリ) |
ヘアメイク | 清水ちえこ (シミズチエコ) |
キャスティング | 田端利江 (タバタトシエ) |
アソシエイト・プロデューサー | 杉山剛 (スギヤマツヨシ) 片山宣 (カタヤマセン) 篠原祐一 |
制作担当 | 道上巧矢 |
助監督 | 塩崎遵 (シオザキジュン) |
視覚効果 | 鹿角剛 (カヅノツヨシ) |
■キャスト
俳優名 | 役名 |
---|---|
設楽統 (シタラオサム) | 南波タモツ |
片瀬那奈 (Katase Nana) | 長谷部真理 |
螢雪次朗 (Yukijiro Hotaru) | 西村幸吉 |
村上航 (ムラカミワタル) | 谷川哲也 |
尾上寛之 (オノウエヒロユキ) | 永田邦明 |
鈴木砂羽 (Sawa Suzuki) | 須藤光子 |
木村了 (Ryo Kimura) | |
堀部圭亮 (Keisuke Horibe) | |
斎藤工 (Takumi Saito) | |
徳永えり (Tokunaga Eri) | |
大石吾朗 | |
前田健 (マエダケン) | |
廣川三憲 (ヒロカワミツノリ) | |
佐藤真弓 (サトウマユミ) | |
阿曽山大噴火 (アソザンダイフンカ) | |
日村勇紀 (ヒムラユウキ) | |
竹財輝之助 (タケザイテルノスケ) | |
杉作J太郎 (スギサクジェイタロウ) | |
千葉雅子 (チバマサコ) | |
市川しんぺー (イチカワシンペー) | |
モト冬樹 (モトフユキ) | |
平田満 (Mitsuru Hirata) |