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作品詳細
BECK
大ヒット人気コミックの映画化。バンドBECKがスターに駆け上がる姿を描く、青春ストーリー
■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。内気な高校生の幸雄(通称コユキ)は、ある日、ニューヨーク帰りで天才的なギターテクニックを持つ竜介と運命的な出会いをし、音楽の道にのめり込んでいく。ボーカルの千葉、ベースの平、そしてコユキの親友サクがドラムに加わり、バンドBECKが結成された。ライブハウスでの活躍、自主制作CDの作成、そして大型ロックフェスへの出演が決まり、順調に見えたかの船出。しかし、ライバルバンドの大物プロデューサーが罠を仕掛けてくる。
■解説
ハロルド作石の人気コミック待望の映画化。原作は累計発行部数1500万部という大ヒット作。今回映画化されるのは1〜10巻の部分。監督は『20世紀少年』3部作で、原作のファンの期待を裏切ることなく原作をイメージ通りに映画化した堤幸彦があたっている。音がないコミックと異なり、映画ではサウンドに説得力がないと、観客が納得しない。BECKのバンドサウンドのモデルは、レッチリとオアシスなのだが、それを隠すどころか逆手にとり、オープニングとエンディングのテーマにそれぞれの曲を起用しているのも話題。今回はバンドBECKの成功への道のりの物語を、豪雨の中の野外ロックフェスをクライマックスに、一気に見せている。
2010年9月4日 より 丸の内ピカデリー1ほか全国にて
- 配給:松竹
- 製作国:日本(2010)
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- ジャンル:
- ドラマ
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- Music/ミュージカル
■スタッフ
監督 | 堤幸彦 (Yukihiko Tsutsumi) |
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脚本 | 大石哲也 (オオイシテツヤ) |
原作 | ハロルド作石 (ハロルドサクイシ) |
企画 | 吉田繁暁 藤村直人 (フジムラナオト) |
製作 | 野田助嗣 大山昌作 村上博保 (ムラカミヒロヤス) 阿佐美弘恭 (アサミヒロヤス) 北川直樹 (キタガワナオキ) |
プロデューサー | 吉田繁暁 藤村直人 (フジムラナオト) |
制作プロデューサー | 澤岳司 (サワタケシ) 妹尾祥太 (セノオショウタ) |
撮影 | 唐沢悟 (カラサワサトル) |
美術 | 相馬直樹 (ソウマナオキ) |
装飾 | 茂木豊 (モギユタカ) |
音楽プロデューサー | 茂木英興 (モギヒデオキ) |
オープニングテーマ | レッド・ホット・チリ・ペッパーズ (Red Hot Chili Peppers) |
エンディングテーマ | OASIS (オアシス) |
録音 | 鴇田満男 (トキタミツオ) |
音響効果 | 北田雅也 (キタダマサヤ) |
照明 | 木村匡博 (Masahiro Kimura) |
編集 | 伊藤伸行 (イトウノブユキ) |
現場編集 | 似内千晶 (ニタナイチアキ) |
スタイリスト | 宇都宮いく子 (ウツノミヤイクコ) |
衣裳 | 横山奈未 |
ヘアメイク | 池田真希 (イケダマキ) |
ライン・プロデューサー | 原田耕治 (ハラダコウジ) |
制作担当 | 大日方教史 (オオヒナタ) 篠宮隆浩 |
助監督 | 白石達也 (シライシタツヤ) |
スクリプター | 奥平綾子 |
VFXスーパーバイザー | 定岡雅人 |
VFXプロデューサー | 土屋真治 (ツチヤシンジ) |
特別出演 | 桂南光 (カツラナンコウ) 有吉弘行 (アリヨシヒロユキ) 品川祐 (Hiroshi Shinagawa) 蝶野正洋 (チョウノマサヒロ) もたいまさこ (Masako Motai) |
■キャスト
俳優名 | 役名 |
---|---|
水嶋ヒロ (Hiro Mizushima) | 竜介 |
佐藤健 (Takeru Sato) | コユキ |
桐谷健太 (Kenta Kiritani) | 千葉 |
忽那汐里 (Shiori Kutsuna) | 真帆 |
中村蒼 (Aoi Nakamura) | サク |
向井理 (Osamu Mukai) | 平 |
竹山隆範 (タケヤマタカノリ) | 斉藤研一 |
倉内沙莉 (クラウチサリ) | 益岡弘美 |
水上剣星 (Kensei Mikami) | 木村栄ニ |
古川雄大 (フルカワユウタ) | 諸積ヨシト |
桜田通 (サクラダドオリ) | 兵藤マサル |
川野直輝 (カワノナオキ) | 東郷 |
竹中直人 (Naoto Takenaka) | |
サンキ・リー (Cinque Lee) | レオン・サイクス |
松下由樹 (Matsushita Yuki) | 佐藤和緒 |
中村獅童 (Shido Nakamura) | 蘭 |