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作品詳細
いつでも夢を(’63)
「あすの花嫁」の野村孝が監督した純愛ドラマ
■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。ここは東京下町の工場地帯、ピカちゃんの愛称で呼ばれるひかるは貧しい人たちの味方三原医院の看護婦さんだ。今日も健康診断で森田製作所を訪れたひかるは工員たちの人気者。なかで人一倍ひやかされるのは、ひかると夜間高校で机を並べる勝利だ。そこへ乗りつけた新入り運転手の留次もひかるに目をつけた。その夜、定時制高校の帰り道、肩を並べて歩くひかるにいつもの勝利の口ぐせが始まった。「オレはスカッとしたサラリーマンになるんだ」しかしひかるはちがう。「幸せってもっと身近に転がっているんだわ」一方、留次は休診の日を狙ってひかるを誘いに行ったがものの見事に振られた。ひかるは勝利と先約があったのだ。
■解説
「渡り鳥故郷へ帰る」の下飯坂菊馬と「激しい河」の田坂啓と「黒い傷あとのブルース(1961 野村孝)」の吉田憲二が共同で脚本を執筆、「あすの花嫁」の野村孝が監督した純愛ドラマ。撮影もコンビの横山実。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)
- 配給:-
- 製作国:日本(1963)
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- ジャンル:
- ドラマ
■スタッフ
監督 | 野村孝 (ノムラタカシ) |
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脚本 | 下飯坂菊馬 (シモイイザカキクマ) 田坂啓 (タサカケイ) 吉田憲二 (ヨシダケンジ) |
企画 | 児井英生 (コイエイセイ) |
撮影 | 横山実 (ヨコヤマミノル) |
美術 | 木村威夫 (Takeo Kimura) |
音楽 | 吉田正 (ヨシダタダシ) |
録音 | 片桐登司美 (カタギリトシミ) |
照明 | 河野愛三 (コウノアイゾウ) |
編集 | 鈴木晄 (スズキアキラ) |
スチール | 目黒祐司 (メグロユウジ) |
■キャスト
俳優名 | 役名 |
---|---|
橋幸夫 (ハシユキオ) | 岩下留次 |
吉永小百合 (Sayuri Yoshinaga) | 三原ひかる |
浜田光夫 (Mitsuo Hamada) | 木村勝利 |
信欣三 (シンキンゾウ) | 三原泰山 |
織田政雄 (オダマサオ) | 木村長太郎 |
初井言栄 (ハツイコトエ) | 木村あい |
市川好朗 (イチカワヨシロウ) | 木村和平 |
飯田蝶子 (イイダチョウコ) | 岩下花子 |
野呂圭介 (ノロケイスケ) | 金造 |
内藤武敏 (ナイトウタケトシ) | 黒木先生 |
松原智恵子 (Matsubara Chieko) | 松本秋子 |
中村是好 (ナカムラゼコウ) | 玄海 |
木下雅弘 (キノシタマサヒロ) | 山田 |
亀山靖博 (カメヤマヤスヒロ) | 久保 |
木島一郎 (キジマイチロウ) | 飯田 |
紀原土耕 | 別所 |
河瀬正敏 (カワセマサトシ) | 工員一 |
光沢でんすけ (ミツザワデンスケ) | 工員二 |
芹沢辰夫 (セリザワタツオ) | 工員三 |
久遠利三 (クドウトシゾウ) | 事務員男 |
福田トヨ (フクダトヨ) | 母親 |
谷川玲子 (タニガワレイコ) | ひさご亭女将 |
糸賀靖雄 | 男生徒一 |
石崎克巳 (イシザキカツミ) | 男生徒二 |
沢井昭夫 (サワイアキオ) | 男生徒三 |
武内悦子 (タケウチエツコ) | 女生徒一 |
有田文子 | 女生徒二 |
辻野房子 (ツジノフサコ) | 女生徒三 |