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作品詳細

  • 三たびの海峡

日本に強制連行された朝鮮人男性の半生を描く大河ロマン

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

韓国・釜山。70歳の河時根の元へ、戦時中ともに徴用で連行された在日韓国人の同胞・徐鎮徹が訪ねて来た。日本のことを一切断ち切っていた河の脳裏に、50年前の過去が蘇ってくる。太平洋戦争末期、若き河は北九州の小さな炭坑に連行され、朝鮮人を人間と思わず牛馬のようにこき使う日本人の労務監督・山本三次の下で地獄のような日々を過ごした。脱走を謀る者へは凄まじいリンチが加えられ、労働争議を起こした金などは自殺に追い込まれた。河はついに脱走を決意し、見回り労務を殺して逃走。アリラン部落に匿われ、そこからさらに飯場に送り込まれて追手から逃げきった。そこで働き始めた河は、若い戦争未亡人の日本人・千鶴と秘かな恋におちる。やがて日本は敗戦を迎え、徴用で連行された朝鮮人たちも解放された。河が未払いの給料を炭坑に受け取りに行くと、あの山本は以前とはうって変わった態度で手続きを助けるのだった。



■解説

監督は「ひめゆりの塔(1995)」の神山征二郎。原作は吉川英治文学新人賞を受賞した帚木蓬生の同名小説で、「君といつまでも」の加藤正人と神山との共同脚色。撮影は「ひめゆりの塔(1995)」の飯村雅彦、音楽は「EAST MEETS WEST」の佐藤勝がそれぞれ担当している。「釣りバカ日誌7」の三國連太郎、「東雲楼・女の乱」の南野陽子ほか、オールスター・キャストによる、日本映画初の本格的韓国ロケーションを敢行した作品。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

  • 配給:-
  • 製作国:日本(1995)
    • ジャンル:
    • ドラマ

■スタッフ

監督 神山征二郎 (Seijiro Koyama)
協力監督 盧鎭変
脚色 加藤正人 (カトウマサト) 神山征二郎 (Seijiro Koyama)
原作 帚木蓬生
プロデューサー 石野憲助 (イシノ) 岡田裕 (Yutaka Okada)
撮影 飯村雅彦 (イイムラマサヒコ)
美術 山崎輝 (ヤマザキヒカル)
音楽 佐藤勝 (Masaru Sato)
張銀 丁玉
録音 林大輔 (ハヤシダイスケ)
照明 小林芳雄 (コバヤシヨシオ)
編集 鈴木晄 (スズキアキラ)
助監督 山本伊知郎 (ヤマモトイチロウ)
スクリプター 赤澤環 (アカザワタマキ)
ナレーター 山本圭 (Kei Yamamoto)

■キャスト

俳優名 役名
三國連太郎 (Rentaro Mikuni)  河時根
隆大介 (Daisuke Ryu)  山本三次
南野陽子 (Minamino Yoko)  佐藤千鶴
永島敏行 (Toshiyuki Nagashima)  金東仁
白竜 (ハクリュウ)  黄錠壽
李鐘浩 (Jongho Lee)  河時根の青春時代
草薙幸二郎 (クサナギコウジロウ)  廣元範
樋浦勉 (ヒウラベン)  崔石松
安藤一夫 (アンドウカズオ)  津村
伊佐山ひろ子 (イサヤマヒロコ)  黄英姫
神山兼三 (Kenzo Koyama)  尹在学
有薗芳記 (アリゾノヨシキ)  安先浩
趙方豪 (チョウバンホウ)  玄泰遠
風間杜夫 (Morio Kazama)  徐鎮徹
長倉大介 (ナガクラダイスケ)  林守元
賀川ゆき絵 (カガワユキエ)  時郎の妻
樹木希林 (Kiki Kirin)  ハルモニ
泉ピン子 (Izumi Pinko)  幸子
岩城滉一 (イワキコウイチ)  安川
林隆三 (Ryuzo Hayashi)  佐藤時郎

愛がなんだ









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