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作品詳細
鉄男 THE BULLET MAN
誕生から20周年を迎えた、塚本晋也監督の集大成的作品
■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。外資系の企業でサラリーマンとして働くアメリカ人男性のアンソニーは、日本人の妻ゆり子、3歳の息子トムと幸せな生活を送っていた。ある日、謎の男が運転する車に最愛の息子が轢き殺されてしまう。冷静さを保とうとするアンソニーに対し、妻のゆり子は怒り狂う。そんな心のすれ違いから、次第に感情のコントロールが出来なくなっていくアンソニーの身体に、変化の兆候が現れ始める…。
■解説
塚本晋也監督の代表作であり、世界中に強烈な衝撃を与えた『鉄男 TETSUO』『鉄男 II BODY HAMMER』の世界観が蘇る。男の身体が怒りで“鋼鉄の銃器”へと変身していく―「鉄男」としての設定は継承しながらも、続編ではなく、あくまで別のストーリーとして誕生。謎の男に息子を殺されたアメリカ人サラリーマンが、怒りに我を失い変貌していく姿を描く。東京を舞台としながらも、全編英語のセリフというのが斬新。主演を務めるエリック・ボジックはオーディションで選ばれた新鋭。塚本監督自身は、謎の男=“ヤツ”役で出演しているほか脚本、撮影、美術、特殊造形、編集に至るまで手掛け、独特の“鉄男ワールド”を余すところなく構築している。
2010年5月22日 より シネマライズほか全国にて
- 配給:アスミック・エース エンタテインメント
- 製作国:日本(2009)
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- ジャンル:
- スリラー/サスペンス
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- SF/ファンタジー
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- ホラー
- 公式サイトはこちら>>
■スタッフ
監督 | 塚本晋也 (Shinya Tsukamoto) |
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脚本 | 塚本晋也 (Shinya Tsukamoto) 黒木久勝 (クロキ) |
原作 | 塚本晋也 (Shinya Tsukamoto) |
プロデューサー | 川原伸一 (カワハラシンイチ) 谷島正之 (タニシマサユキ) |
シニア・プロデューサー | 塚本晋也 (Shinya Tsukamoto) 豊島雅郎 (テシママサオ) |
共同プロデューサー | 岩浪泰幸 |
プロデュース・スーパーバイザー | 寺嶋博礼 (テラシマヒロノリ) |
撮影 | 塚本晋也 (Shinya Tsukamoto) 志田貴之 林啓史 |
美術 | 塚本晋也 (Shinya Tsukamoto) |
音楽 | 石川忠 (イシカワチュウ) |
録音 | 加藤大和 (カトウヒロカズ) |
音響効果 | 北田雅也 (キタダマサヤ) |
照明 | 塚本晋也 (Shinya Tsukamoto) |
アシスタントプロデューサー | 今井淑恵 |
助監督 | 黒木久勝 (クロキ) 林啓史 |
宣伝プロデューサー | 櫻糀恵介 (サクラコウジケイスケ) |
特殊造形 | 塚本晋也 (Shinya Tsukamoto) |
■キャスト
俳優名 | 役名 |
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塚本晋也 (Shinya Tsukamoto) | |
エリック・ボジック (Eric Bossick) | アンソニー |
桃生亜希子 (モモウアキコ) | ゆり子 |
中村優子 (ナカムラユウコ) | 美津枝 |
ステファン・サラザン (Stephen Sarrazin) | ライド |