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作品詳細

  • ヴィヨンの妻〜桜桃とタンポポ〜

  • PG-12

生きていれば、それでいいのです

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

戦後の東京で、才能がありながら放蕩三昧を続ける小説家・大谷を健気に支えて暮らす妻の佐知。貧しさを忍びつつ幼い息子を育てていたが、これまでに夫が踏み倒した酒代を肩代わりするため椿屋という飲み屋で働き始める。佐知は水を得た魚のように生き生きと店の中を飛び回り、若く美しい彼女を目当てに通う客で椿屋は繁盛する。そんな妻の姿を目にした大谷は、いつか自分は寝取られ男になるだろうと呟くのだった。



■解説

先に弱音を吐いて開き直ってしまうのは自己防衛の本能であり、ある意味計算尽くだ。そんな究極のダメ男である夫の不始末を常に受け止め、現実的に対処してゆく妻・佐知を演じ、かつてない色香を放つ松たか子が女のしなやかな強さを見せて美しい。2009年に生誕100年を迎えた作家・大宰治の「ヴィヨンの妻」「思ひ出」「灯篭」「姥捨」「きりぎりす」「桜桃」「二十世紀旗手」をもとに、ベテランの田中陽造が松をイメージして書き下ろした脚本は、セリフに息づく時代の匂いと文学的な美しさが光る。大宰を髣髴とさせる狡いが憎めない大谷役の浅野忠信も好演。第33回モントリオール世界映画祭で監督賞に輝いた秀作。

  • 2009年10月10日 より 全国東宝系にて

  • 配給:東宝
  • 製作国:日本(2009)
    • ジャンル:
    • ドラマ
  • 公式サイトはこちら>>

■スタッフ

監督 根岸吉太郎 (Kichitaro Negishi)
脚本 田中陽造 (Yozo Tanaka)
原作 太宰治 (ダザイオサム)
エグゼクティブプロデューサー 石原隆 (イシハラタカシ) 直井里美 (ナオイサトミ) 酒井彰 (サカイアキラ)
製作 亀山千広 (カメヤマチヒロ) 山田美千代 (ヤマダミチヨ) 田島一昌 (タジマカズマサ) 杉田成道 (スギタシゲミチ)
プロデューサー 前田久閑 (マエダクガ) 木幡久美 (コバタクミ) 菊地美世志 (Miyoshi Kikuchi)
撮影 柴主高秀 (シバヌシタカヒデ)
美術監督 種田陽平 (タネダヨウヘイ)
美術 矢内京子 (ヤウチキョウコ)
音楽 吉松隆 (ヨシマツタカシ)
録音 柿澤潔 (カキザワ)
照明 長田達也 (オサダタツヤ)
編集 川島章正 (カワシマアキマサ)
衣装デザイン 黒澤和子 (Kazuko Kurosawa) 古藤博 (フルフジヒロシ)
ヘアメイク 倉田明美 (クラタアケミ)
アソシエイト・プロデューサー 稲葉直人 (イナバナオト)
ライン・プロデューサー 宮崎慎也
助監督 高橋正弥 (タカハシ)
スクリプター/記録 岩倉みほ子 (イワクラミホコ)
装飾 鈴村高正 (スズムラタカマサ)
フードスタイリスト 飯島奈美 (イイジマナミ)
製作担当 岩下真司 (イワシタシンジ) 斎藤健志 (サイトウタケシ)
スチール 鈴木さゆり (スズキサユリ)

■キャスト

俳優名 役名
松たか子 (Takako Matsu)  佐知
浅野忠信 (Tadanobu Asano)  大谷穣治
室井滋 (Muroi Shigeru)  巳代
伊武雅刀 (Masato Ibu)  吉蔵
光石研 (Ken Mitsuishi) 
山本未來 (ヤマモトミライ) 
鈴木卓爾 (スズキタクジ) 
小林麻子 (コバヤシアサコ) 
信太昌之 (シダマサユキ) 
新井浩文 (Hirofumi Arai) 
広末涼子 (Ryoko Hirosue)  秋子
妻夫木聡 (Satoshi Tsumabuki)  岡田
堤真一 (Shinichi Tsutsumi) 

愛がなんだ









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