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作品詳細
20世紀少年<最終章>ぼくらの旗
世紀のプロジェクト、ついに完結! “ともだち”の正体が明かされた時、ケンヂ、カンナ、オッチョらは…!?
■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。「世界大統領」となった“ともだち”が、世界を支配する“ともだち歴3年”(西暦2017年)。殺人ウイルスが蔓延した東京はそびえたつ壁に包囲され、都民の行動は完全に制限されていた。そして“ともだち”は「8月20日正午、人類は宇宙人に滅ぼされる。私を信じるものだけが救われる」と声明を発表。それは、その日時に新たな殺人ウイルスがばらまかれることを意味していた…。一方、ヨシツネ率いる反政府組織“ゲンジ一派”、武装蜂起を訴えるカンナ率いる強硬派“氷の女王一派”、そしてユキジとオッチョらは、それぞれ人類滅亡を回避する方法を水面下で模索していた。
■解説
総製作費60億円、300名を超えるオールスターキャスト、1年間におよぶ長期撮影と、すべてがこれまでの邦画のスケールを突き破った世紀のプロジェクトが、遂に完結する。“血のおおみそか”事件から、ケンヂはなぜ行方不明だったのか? キーパーソンとなるケンヂの姉・キリコは、今どこで何を? そして“ともだち”とは、いったい誰なのか…!? すべての謎が矢継ぎ早に明かされ、第1章から積み重ねられてきたエピソードが次々と繋がっていく。特にこれまでの大芝居のカラクリがあばかれ、メッキがはがれると同時に明らかになっていく“ともだち”の素顔は見どころだ。ハリウッド映画にありがちな単純な勧善懲悪で、ただ“ともだち”を断罪するのではなく、ケンヂ、オッチョらが彼と向き合うラストも深みがあり、切ない。またエンドロール後に10分間のスペシャル映像があるので、絶対に最後まで席を立たないで!
2009年8月29日 より TOHOシネマズ日劇ほか全国東宝系にて
- 配給:東宝
- 製作国:日本(2009)
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- ジャンル:
- ドラマ
- 公式サイトはこちら>>
■スタッフ
監督 | 堤幸彦 (Yukihiko Tsutsumi) |
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脚本 | 長崎尚志 (ナガサキタカシ) 浦沢直樹 (ウラサワナオキ) |
原作 | 浦沢直樹 (ウラサワナオキ) |
製作指揮 | 小杉善信 (コスギヨシノブ) |
エグゼクティブプロデューサー | 奥田誠治 (オクダセイジ) |
企画 | 長崎尚志 (ナガサキタカシ) |
プロデューサー | 飯沼伸之 (イイヌマノブユキ) 甘木モリオ (アマギモリオ) 市山竜次 (イチヤマリュウジ) |
撮影 | 唐沢悟 (カラサワサトル) |
美術 | 相馬直樹 (ソウマナオキ) |
音楽 | 白井良明 (シライヨシアキ) |
主題曲/主題歌 | T−REX (T-REX) |
録音 | 鴇田満男 (トキタミツオ) |
照明 | 木村明生 (キムラアキオ) |
編集 | 伊藤伸行 (イトウノブユキ) |
ライン・プロデューサー | 井上潔 (イノウエキヨシ) |
助監督 | 白石達也 (シライシタツヤ) |
スタント・コーディネーター | 諸鍛冶裕太 (ショキンジユウタ) 村上潤 (ムラカミ) |
SFX/VFXスーパーバイザー | 野崎宏二 (ノザキコウジ) |
VFXディレクター | 阪上和也 (サカガミカズヤ) |
製作担当 | 吉崎秀一 (ヨシザキシュウイチ) |
■キャスト
俳優名 | 役名 |
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唐沢寿明 (Toshiaki Karasawa) | ケンヂ |
豊川悦司 (Etsushi Toyokawa) | オッチョ |
常盤貴子 (Tokiwa Takako) | ユキジ |
香川照之 (Teruyuki Kagawa) | ヨシツネ |
平愛梨 (Airi Taira) | カンナ |
藤木直人 (Naohito Fujiki) | 蝶野 |
石塚英彦 (イシヅカヒデヒコ) | マルオ |
宮迫博之 (Hiroyuki Miyasako) | ケロヨン |
佐々木蔵之介 (Kuranosuke Sasaki) | フクベエ |
山寺宏一 (ヤマデラコウイチ) | コンチ |
高橋幸宏 (タカハシユキヒロ) | ビリー |
佐野史郎 (Shiro Sano) | ヤン坊/マー坊 |
森山未來 (Mirai Moriyama) | 角田 |
古田新太 (Arata Furuta) | 春波夫 |
小池栄子 (Eiko Koike) | 高須 |
木南晴夏 (Kinami Haruka) | 小泉響子 |
石橋蓮司 (Renji Ishibashi) | 万丈目胤舟 |
中村嘉葎雄 (Katsuo Nakamura) | 神様 |
黒木瞳 (Kuroki Hitomi) | キリコ |