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作品詳細

  • 青・chong

アイデンティティへの葛藤や挫折を乗り越え、大人へと成長していく在日3世の少年の物語。

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

楊大成(ヤン・テソン/眞島秀和)は在日3世の高校3年生。気の合う友人・趙玄基(チョウ・ヒョンギ/山本隆司)といつも一緒で、電車の中で前の席に座った女の子のミニスカートをのぞいたり、地元の不良に売られたけんかを買ったり、学校で先生に怒られたり、野球部のエースとしてちょっとした有名人だったり。そんな日常がこれからもずっと続いていくと思われた。



■解説

ある日姉が「結婚したい」と家に連れてきたのは日本人。姉の選択に戸惑うテソン。その上幼なじみの尹成美(ユン・ナミ)にも「日本人と付き合っている」という噂が。そんな中、在日朝鮮人学校が日本の高校野球連盟に加盟することが決まり、親善試合にテソンの学校が出場することになる。結果は予想を越える惨敗で、自信を失ったテソンは野球部を去る。ずっと続いていくと思っていた道の先が見えなくなり、行き場を失い、テソンは生まれて初めて自分のアイデンティティについて考えるのだった…。

第22回のPFFのグランプリ作品。「友情」「恋」「けんか」という青春映画の“三種の神器”を兼ねそろえた作品だが、決して「ガキ帝国」や「岸和田少年愚連隊」のような映画ではない。在日三世という自分の境遇をどう捕らえるのか、アイデンティティをどこに求めればいいのかという葛藤が、監督、李相日(リ・サンイル)自身の経験を元にしているだけに、大変興味深い。また、みどころのひとつは、見事な“間の取りかた”。つまりは“カット割り”。ビートたけしの映画に完全に影響を受けているだろうと思ってみていたら、極めつけは「浜辺の野球」のシーン。間違いない!

  • 2001年4月21日 より BOX東中野にてモーニング

  • 配給:ぴあ
  • 製作国:日本(1999)
    • ジャンル:
    • ドラマ

■スタッフ

監督 李相日 (Sang-il Lee)
脚本 李相日 (Sang-il Lee)
製作 千葉茂樹 (チバシゲキ)
プロデューサー 伊藤史秀 (イトウノリヒデ)
副プロデューサー 小菅順子 (コスガジュンコ)
撮影 早坂伸 (ハヤサカシン)
美術 松浦本 (マツウラモト)
音楽 坂本健 (サカモトケン)
録音 五十嵐圭 (イガラシケイ) 生繁崇 (イクシゲタカシ)
照明 飯村浩史 (イイムラコウジ)
編集 滝口千恵子 (タキグチチエコ)
衣裳 巫紹棋
ビデオ編集 菊井貴繁 (キクイタカシゲ)
助監督 水野貴之 (ミズノタカユキ) 鈴木秀樹 (スズキヒデキ)
スクリプター 大橋将人 (オオハシマサト)
(アドバイザー)制作 五十嵐満 芦沢浩明 (セリザワヒロアキ)
(アドバイザー)脚本 千葉茂樹 (チバシゲキ) 杉山美枝 (スギヤマミエ)
(アドバイザー)撮影 金澤裕 (カナザワユタカ) 立岡竜哉 (タツオカタツヤ)
(アドバイザー)編集 井上治 (イノウエオサム)
(アドバイザー)録音 松本隆司 (Ryuji Matsumoto) 丸池嘉人 (マルイケ)

■キャスト

俳優名 役名
眞島秀和 (Hidekazu Mashima)  楊大成
山本隆司 (ヤマモトタカシ)  趙玄基
竹本志帆 (タケモトシホ)  尹奈美
有山尚宏 (アリヤマナオヒロ)  李青福
湯澤勉 (ユザワツトム)  大成の父
金東姫 (キントウキ)  大成の母
清水由佳 (シミズユカ)  大成の姉
西川方啓 (ニシカワマサヒロ)  鈴木
小木曽玲一 (コギソレイイチ)  校長
藤原孝哉 (フジワラタカヤ)  野球部監督
呉星姫 (ゴセイキ)  女教師
池慶秀 (チケイシュウ)  男教師
越川一彦 (コシカワカズヒコ)  コンビニ店員
斉藤麻美 (サイトウアサミ)  斉藤さん
木村郁世 (キムライクヨ)  大宮アナ
久保和明 (クボカズアキ)  クラスの不良
枦山浩司 (ハゼヤマコウジ)  クラスの不良
小池直道 (コイケナオミチ)  クラスの不良
徳永亮太 (トクナガリョウタ)  地下道の不良
八代定治 (ヤシロサダハル)  地下道の不良

愛がなんだ









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