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作品詳細

  • 恍惚の人

息子も孫も顔をしかめてそっぽを向くボケた八十四歳の老人との温かい心のふれ合いを日常茶飯事の中でとらえる

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

立花家は、84歳の茂造、その息子夫婦の信利と昭子、子供の敏が同居していた。茂造は老妻が死んで以来、ますます老衰が激しくなり、他家へ嫁がせた自分の娘の京子の顔さえ見忘れていた。それどころか、息子の信利の顔も忘れ、暴漢と錯覚して騒ぎ出す始末。突然家をとび出したり、夜中に何度も昭子を起こしたりする日が何日か続いた。昭子は彼女が務めている法律事務所の藤枝弁護士に相談するが、茂造の場合は、老人性うつ病といって老人の精神病で、茂造を隔離するには精神病院しかないと教えられた。昭子に絶望感がひろがった。ある雨の日、道端で向い側の塀の中からのぞいている泰山木の花の白さに見入っている茂造を見た昭子は胸を衝かれた。茂造には美醜の感覚は失われていない、と昭子は思った。その夜、昭子がちょっと眼を離している間に茂造が湯船の中で溺れかかり、急性肺炎を起こして…。



■解説

原作は有吉佐和子の同名小説。脚本は松山善三、監督は「地獄門」の豊田四郎、撮影は「喜劇 泥棒大家族 天下を取る」の岡崎宏三。 (キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

  • 配給:-
  • 製作国:日本(1973)
    • ジャンル:
    • ドラマ

■スタッフ

監督 豊田四郎 (Shiro Toyoda)
脚本 松山善三 (マツヤマゼンゾウ)
原作 有吉佐和子 (アリヨシサワコ)
製作 佐藤一郎 (Ichiro Sato) 市川喜一
撮影 岡崎宏三 (Kozo Okazaki)
美術 小島基司 (コジマモトジ)
音楽 佐藤勝 (Masaru Sato)
照明 榊原庸介 (サカキバラヨウスケ)
編集 山地早智子
助監督 鈴木一男 (スズキカズオ)

■キャスト

俳優名 役名
森繁久彌 (Hisaya Morisige)  立花茂造
小野松江 (オノマツエ)  茂造の妻
田村高廣 (Takahiro Tamura)  立花信利
高峰秀子 (Takamine Hideko)  立花昭子
市川泉 (イチカワ)  立花敏
乙羽信子 (Otowa Nobuko)  京子
浦辺粂子 (ウラベクメコ)  門谷のお婆ちゃん
杉葉子 (スギヨウコ)  木原婦人
伊藤高 (イトウ)  山岸
篠ひろ子 (シノヒロコ)  エミ
中村伸郎 (ナカムラノブオ)  藤枝
吉田日出子 (ヨシダヒデコ)  瀬川邦子
神保共子 (ジンボキョウコ)  敬老館の少女
野村昭子 (ノムラアキコ)  笈川千恵
大久保正信 (オオクボマサノブ)  火葬場の係員
若宮大佑 (ワカミヤタイユウ)  おでん屋の老人
大辻伺郎 (オオツジシロウ)  運転手

愛がなんだ









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