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作品詳細
山形スクリーム
山形の奥地の村で、蘇った落ち武者の亡霊が女子高生たちを襲う! 竹中直人監督によるホラーコメディ
■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。山形県の山村に、東京から女子高生の一団がやって来た。村おこしのための落ち武者キャンペーンに先生が誘われ、連れてこられたのだ。平家の落人がこの村で殺されたという悲劇も、彼女たちには知った事じゃない。ところが祠が倒された事から、死者の霊が蘇ってしまう。死霊たちは過去の恨みから村人達を次々に惨殺。しかし平家の侍頭が愛した人と、女子高生のひとりである美香代が瓜二つだった事から、美香代は亡霊たちに追われ…。
■解説
俳優としてはコメディ・リリーフだが、監督としては『東京日和』『サヨナラCOLOR』など、叙情派的な作品が印象深い竹中直人。その監督第六作目は、意外や初めてのコメディ作品。しかもベースはホラーだ。「平家の落ち武者が蘇る」というベタな設定だが、パロディというわけではなく、定番のストーリー展開を利用し、「笑い」に集中させようという試みなのだろう。コメディアン出身の竹中監督らしく、ギャグは脚本からというより、出演者のキャラクターを生かして考えられたものが多い。その交友ネットワークから集められたであろう、決して有名ではないが知る人ぞ知る、豪華な共演陣も見ていて楽しい。
2009年8月1日 より シネリーブル池袋ほか全国にて
- 配給:ギャガ・コミュニケーションズ
- 製作国:日本(2009)
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- ジャンル:
- コメディ
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- ホラー
- 公式サイトはこちら>>
■スタッフ
監督 | 竹中直人 (Naoto Takenaka) |
---|---|
脚本 | 継田淳 (ツギタジュン) |
撮影 | 佐々木原保志 (ササキハラヤスシ) |
美術 | 斎藤岩男 (Iwao Saito) |
主題歌 | Superfly (Superfly) |
録音 | 北村峰晴 (キタムラミネハル) |
照明 | 安河内央之 (ヤスコウチヒロユキ) |
編集 | 奥原好幸 (オクハラヨシユキ) |
衣装デザイン | MISATOMO (MISATOMO) |
VFX | 岡野正広 (オカノマサヒロ) |
特殊メイク | 江川悦子 (エガワエツコ) |
特殊造型 | 江川悦子 (エガワエツコ) |
■キャスト
俳優名 | 役名 |
---|---|
成海璃子 (Riko Narumi) | 岡垣内美香代 |
波瑠 (ハル) | 波来前胸恵 |
紗綾 (サアヤ) | 敏酒圭 |
桐谷美玲 (Kiritani Mirei) | 鏑木宙子 |
AKIRA (Akira) | 与藻須賀三太郎 |
マイコ (Maiko) | 勝海子 |
生瀬勝久 (Katsuhisa Namase) | 蝦蟇且茂治郎 |
由紀さおり (ユキサオリ) | 与藻須賀トメコ |
温水洋一 (Yoichi Nukumizu) | 温水洋一 |
沢村一樹 (Ikki Sawamura) | 葛貫忠経 |
竹中直人 (Naoto Takenaka) | 山崎田内左衛門 |
岩松了 (Ryo Iwamatsu) | 岡垣内今朝明 |
クリスタル・ケイ (クリスタル・ケイ) | ケイシー・千尋・セバスチャン |
六平直政 (Naomasa Musaka) | ムトゥ |
赤井英和 (Hidekazu Akai) | 鹿島津 |
田中要次 (Yoji Tanaka) | 分倍河原 |
井口昇 (Noboru Iguchi) | 瓜瓦眉執 |
緋田康人 (ヒダヤスト) | 織蛾味スグル |
佐伯新 (サエキアラタ) | うるやん |
篠原ともえ (シノハラトモエ) | チャッピー |
斉木しげる (サイキシゲル) | 藤本権田景頼 |
石橋蓮司 (Renji Ishibashi) | 伊東丹波成定 |
デビット伊東 (デビットイトウ) | 夏彦 |
広田レオナ (Hirota Reona) | サジエ |
荻野目慶子 (Oginome Keiko) | 津留子 |