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作品詳細

  • 青春の殺人者

芥川賞作家中上健次の小説『蛇淫』をもとに、両親を殺害した一青年の理由なき殺人を通して、現代の青春像を描き上げた作品

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

彼、斉木順は22歳。親から与えられたスナックを経営して三カ月になる。店の手伝いをしているのは、幼なじみの常世田ケイ子である。ある雨の日、彼は父親に取り上げられた車を取り戻すため、タイヤパンクの修理を営む両親の家に向った。しかし、それは彼とケイ子を別れさせようと、わざと彼を呼び寄せる父と母の罠だった。母は彼に「順は取り憑かれてるのよ、蛇にぐるぐる巻きにされてる」となじる。早く別れないとあの体にがんじがらめになるという。もともと、スナックを建てる時にケイ子を連れて来たのは父だった。ケイ子は左耳が関えなかった。その理由を順はケイ子のいう通り、中学生の頃、いちじくの実を盗んで食べたのを、順がケイ子の母親に告げ口をし、そのために殴られて聞えなくなったと信じていた。しかし、父は、ケイ子の母親が引っばり込んだ男に彼女が手ごめにされたのを母親にみつかって、たたかれたからで、いちじくの話はケイ子のデッチ上げだという…。



■解説

1969年10月30日、千葉県市原市で実際に起こった事件に取材した芥川賞作家中上健次の小説『蛇淫』をもとに、両親を殺害した一青年の理由なき殺人を通して、現代の青春像を描き上げる。脚本は元創造社のメンバーの一人で、作家に転向以来5年ぶりに脚本を執筆した田村孟、監督はこれが第一回監督作品の長谷川和彦、撮影は「祭りの準備」の鈴木達夫がそれぞれ担当。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

  • 配給:-
  • 製作国:日本(1976)
    • ジャンル:
    • ドラマ

■スタッフ

監督 長谷川和彦 (ハセガワカズヒコ)
脚本 田村孟 (Tsutomu Tamura)
原作 中上健次 (ナカガミケンジ)
企画 多賀祥介
製作 今村昌平 (Shohei Imamura) 大塚和 (オオツカカノ)
撮影 鈴木達夫 (Tatsuo Suzuki)
美術 木村威夫 (Takeo Kimura)
音楽 ゴダイゴ
録音 久保田幸雄 (クボタユキオ)
照明 伴野功 (バンノイサオ)
編集 山地早智子
助監督 石山昭信 (イシヤマアキノブ)
記録 浅附明子 (アサツケハルコ)
スチル 伊藤昭裕 (イトウアキヒロ)

■キャスト

俳優名 役名
水谷豊 (Yutaka Mizutani)  斉木順
内田良平 (ウチダリョウヘイ) 
市原悦子 (Ichihara Etsuko) 
原田美枝子 (Mieko Harada)  ケイ子
白川和子 (Kazuko Shirakawa)  ケイ子の母
江藤潤 (エトウジュン)  宮田
桃井かおり (Momoi Kaori)  郁子
地井武男 (Takeo Chii)  日高
高山千草 (タカヤマチグサ)  漁師の女A
三戸部スエ (ミトベスエ)  漁師の女B

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